2017年12月29日金曜日

お試しサンプル色々(^^♪

今年も残り僅かとなりました。
12月は何かと忙しくブログは空いてしましましたが、オーディオは略毎日やっております。

昨年の今頃は部屋の壁と天井のリフォームが終わったところで、つい昨日のように感じますが、一年はあっという間に過ぎてしまいますね。
部屋に関してはこの一年間全く不都合は感じてない、と言うよりあれだけ気になっていた共振や音抜けは元より部屋の存在感自体、本当に気にならなくなりまして音楽に埋没する今日この頃です。

さて、タイトルのお試しサンプル2点とUSBケーブル1点


① AIT EVO-0508 USB2.0ケーブル 買取

② 接点クリーニング剤 TMD お試しサンプル

③ 今話題のフォノカートリッジ、プラタナスの自宅試聴

                         の感想など(^^♪


まず①から

NASとDAC間をつなぐUSBケーブルなんですが、DACがDAVEとAITの2機種ありまして気分で都度切り替えて使っています。
メインのUSBケーブルはAIM電子のフラッグシップ50cmなので、切替するたびにDACの位置を差し替えるのが面倒くさい(´・ω・`) そこで長めの1mものであればいちいち位置を変えなくてもケーブルだけの差し替えで済みます。

値段的にはAIM電子の1/5のAITケーブルですが当たり障りのない、まあそこそこの音がしますから使えるものの、、、 でもやっぱりAIMの情報量が多くエネルギッシュで繊細な音にはかないません。

ま、本来は機器間のエネルギーや情報が100%伝われば良いので、情報ロスの元凶みたいなケーブルなんてないほうが良いのでしょうが、ケーブルが無ければ音が出ないので必要悪みたいなものでしょうね?
最近は1mラインケーブルで90万円なんてものも出ていて、導通率が105%なんて謳ってますね~。
でも接点の導通はどうなってんの?ってことでお次は接点クリーニング。

② アンダンテラルゴから接点クリーニング・拡張安定剤のTMD20ml¥26800 と言うものが出ました。



私も接点は月に二回以上は、アルコールで磨いてます。
でも一瞬で劣化してくるんで、しょうがないなぁ~とあきらめていたものです。
このTMDは金属内部に浸透して、金属表面のミクロかマイクロかナノか分らん顕微鏡レベルの裂け目や凸凹内に入り込み点接点から面接点に変えしかも持続性があるというものらしい?(油性なのだが水性に変化するそう、おまけに導通は無いとの事)
そこでお試しサンプルをいただきテストしてみましたよ。

3日目ですが、これは素晴らしい効果ですよ~。

システムが1ランクも2ランクも上がったような見違える音。そして音楽。
持続性も明らかにあります(まだ3日ですが)3か月から6か月さらに1年間は効果を維持すると説明には書いてありますが、それはこれから分るでしょう。
接点のロスがどれだけ大きいか良~~~く実感できます。とにかくお勧め!!

③ 今話題で評判が良いフォノ・カートのプラタナス。

調整もそこそこでイコライザー設定もDL103そのまま聴いてますが、これも評判に違わぬ良い音のするカートリッジで値段の割に針交換もお手頃価格の12万なので、使いやすいかも?

でもアナログでこういう正確で滑らか端正な音は、求めてない私としてはお気に入りとして留めておくことにします。



このカートで聴くこのレコードは凄い!!



2017年12月3日日曜日

㊙改良後のAITプリとDAC

4日ぶりに帰ってきましたプリアンプとDAC。
エージングもなしに音出し。
まずはデジタル音源もアナログ音源も通すプリアンプの変化度合。

100Vプリ<200Vプリ<㊙改良100Vプリ<㊙改良200Vプリ
と3段階アップになりました。

㊙改良100Vプリ試聴機もすごかったが、なんだこれ??というくらい200V対応機では鳥肌立つくらいのド級のクリアな静けさと、見通しのよさ。
特にアナログ音源のヴォーカルは全身がゾクゾクもの!!

次にDAC。
コードDAVEと比べるとAITDACは高域の伸びと滑らかさは良いが中域に若干の混濁感と中低域の弾力に軽い感があった。
それが見事に払しょくされた!!

DAVEがハイエンドとするとAITDACはミドルクラスになるが、ここまで来るとクオリティは殆ど同等。
線が太く力強いDAVEと繊細で伸びと広がりのAITと言ったくらいの好みの音調の差だけと言っても良いレベルだ。

余裕がある方は別にして、私のような一般庶民はこれで十分な音です。
と、どちらも素晴らしいと書きながらも同じ音だと飽きてくるので切替ながら聴いていると、全く飽きません(^^♪。