2014年12月27日土曜日

続・横使い。

 前回は電源・・・特にアースの絡みから、部屋の横使いを元の縦使いに戻す予定でしたが・・・パワーアンプを以前の位置にしてスピーカーケーブルを延長すれば、電源とアースの問題はクリア出来るではと考え、m235円の3芯Fケーブルを10m買って来ましたよ。

スピーカーケーブルというよりも、屋内配線用の単線電源ケーブルですが音はどうかというと、聴き比べれば解る、比べなければわからないレベルの差と言うか、リファレンスのケーブルと比べれば高域方向のニュアンスや情報量は若干減るが、中低域に力とキレがあります。
なんたってリーズナブル!!悪くないですよ(笑)

パワーアンプはこの位置!しかも後ろ向き!
見た目は変則的ですが、電源とアースの為なら致し方ない。 音の反射的にはいいですね!
前回CDPから落としたアースは、パワーアンプへつなぎ返す。


良くわからんでしょうが、こんな感じ。

どんな風に音が変わるか。。。って?

当方の電源環境はN2ケーブルの根岸さんに工事していただき、それは・それは素晴らしい中低域方向に力のある環境になりましたが、持って無い人には判らないでしょう。
幾多のオーディオマニアの方に聴いてもらっても誰一人、持ってない・知らない電源環境については何の反応もありませんでしたから(´・ω・`)


アースは根岸さんに完璧!とまで褒められた環境ですが、持って無い方にはそれ以上に判らんでしょうね。

ちなみに、接地抵抗の何Ωはゴルフのハンディに似てると思います。9Ω~1Ωまでがシングルで1Ω切るとプロ並み。30Ω以上のアースなんて気休め程度で効果は無いでしょうし、アースバーにすべてのアース繋いだ日には、効果無いだけに背景がベタ~とした気が付かないレベルのループの嵐。。。かも?


ちょっと辛口脱線しまして、ごめんなさいませ(ーー;)

で、どういう風に違うかというと・・・ノイズレベルが下がるから静かになるとか背景が見えるようになるとか、色々と言われてますが・・・具体的に機器のシャーシ電位がゼロになりますから、余計な漏れ電流とか静電気的なものもシステム全体から排除され当然音もクリアになる、何と言っても楽器や声の方向性や距離感が見えるようにリアルになるので奥行・定位や音像感が抜群に良くなります。
ハイエンド機器使いでなくとも、ハイエンドに近づいた音になるとでも申しましょうか。


縦使い用に出来た部屋でも、横使いで見た目以外全く違和感のない音です。

それより、縦使いでは逃れられなかった左右方向の定在波が無くなり、上下・前後・左右の三方向の定在波の影響は皆無、しかも低音感抜群!
スピーカーは後ろ・左右共1.5m以上距離があるので、壁からの反射の影響が減りチャンネルセパーレーション良好!空気が音に変わり浮き立つように出ます。


一時反射点は、左右の距離が違うのでパネルの位置がずれてます。
耳の良い方ならすぐ判りますが、判らない時は手のひらを耳の横にあてがってダンボの耳をつくって聴いて、その手を外しても同じように聴こえる位置がベストの設置場所です。

それでも判らない時は、鏡を使ってスピーカーユニットが見える位置に置くと良いです。
ミニセンターパネルはWASINの後ろに置いてますが、背景の壁と同色なので、目立ちません。

センターの音が凛と際立ちます。

上から。




2014年12月23日火曜日

今年最後の・・・続き

システムの位置変え・セッティングとアースの落としは、 3時間ほどで完了。
 床下から出してる、電源ケーブル・ラインケーブル・スピーカーケーブル。

これを外すのは一人では、無理すぎ。。。
専門家が他に二人必要。

電源ケーブルは部屋外の分電盤から外して、配管を通しているケーブルを抜いてさらに床下に潜り外してから、新たに床にドリルで穴をあけ、つなぎ直しと・・・考えるだけでもゾ~っと身の毛がよだつ。
.
しかもアースはループを回避して電位の高い機器から1点で落とすのがベストなのですが、それがこの電源ケーブル!このままでは、0.6Ω以下のアースは切れた状態で宝の持ち腐れになる。

ラインケーブルは、バッテリープリがRCA端子でパワーアンプがXLR端子なので、N2ケーブルに特注で作ってもらったもの。これもこのままでは、バッテリープリは使えない。

SPケーブルも自作ものですが6年以上使って気に入ってる一品物。
以上の3点が使えないのは痛い!!  




アースはCDPから落とし、ラインケーブルはマイクケーブルそしてSPケーブルはm46円もので接続しましたが、横使いのメリットより上記デメリットのほうが大きいですなぁ~(´・ω・`)

しばらく聴いてから、もとに戻しますわ(^_-)-☆。
                                       


今年最後のオーディオ遊び!


今年も残すところ8日!
本年最後のお遊びは、部屋の横使いです。

メリットは、
●試聴位置がスピーカーに近くなるので、全体の音量が抑え気味になる。
●試聴位置が後ろ壁間際なので低音が強くなる。
●左右空間が広くなるので、より反射の濁りが少なくなり聴きやすくなる。

と言ったところでしょうか?

試しに取敢えず、ミニ・スピーカーだけを適当に横方向に置いただけで聴いてみる。
 
こうやって見てみると・・・右の反射が近くて固い壁で、しかもメイン・SPやらパネルしかも天井は片流れで、音が右に引っ張られるかと思いきや・・・意外やこのままでも聴けますなぁ(笑)

ケーブルが床下配線になっているものは少々手こずるでしょうが、セッティングは簡単そうなので、大掃除もかねて全体的に横向きに配置することに決定!!



さあ、どうかな?

2014年12月16日火曜日

玉置浩二クリスマス・ディナー

部屋の改造よりもここ二ヶ月は肉体改造に重点がいってしまい・・・

最近とん?と更新が途絶えてしまって(´・ω・`) 久方ぶりのアップです。


ろくな音のしないコンサートは久しく行ってなかった私が柄にもなくデッドな音空間のホテル会場での、ディナーショーに行ってきました。
 








今年春からハマってしまった玉置浩二。
アルバムも16枚程になり、繰り返し・繰り返し飽きもせず何百回と聴き続けても、飽きないんですね~(^_-)-☆


食事メニューはこれ!

酒は飲み放題、料理もボリューム感たっぷりでお腹はポンポコリンは良いものの。

席は500人収容会場の真ん中よりはるか後ろ左端で老眼で近眼の私には遠いステージで残念。(双眼鏡いるね)

ライブとは言っても音はPA主体なので、視覚で聴覚を誤魔化すアーティスト近くの席が絶対にいいですね~。







ステージは、いたってシンプル。

バックはキーボードとパーカションそして玉置浩二とギターの構成。

曲は最近発売のアルバム「群像の星」がメインで他3曲程とアンコール曲2曲で正味1時間ピッタリ。

最後のアンコールで好きな曲「メロディー」をギター一本のソロで歌たってくれたのが抜群に良かったのと生の玉置さんが見れたので、ファンとして非常に楽しかったのですが音はやっぱりオーディオのほうがいいですな!!(目の前で私だけに歌ってくれれば最高なんでしょうが、それは無理でしょうね)

私の席にやけに玉置さんの視線が来るので、
何なのかな~と思っていたら、私の席後方に青田さん、いましたよ!仲いいですね~(笑)