私の物置の手直しもそこそこ納得できる段階まで来まして、改造癖はしばらくは抑えていくことにしました。(笑)
音はほぼ完璧なので、ピュアオーディオの前にやっていたヴィジュアルをお遊びで取り入れました。
センターSPとリアSP・AVアンプを設置して5.1chの音だしと設定で1日。
Y氏より1万円で譲っていただいたプロジェクターの配線と設定で1日。
中古スクリーン90インチって言うけど、映画用ではなくプレゼンス用かな?5000円の設置に1日。
と結構、設置や設定が面倒くさいこと。
AVアンプはデジタルアンプなので、音はよくありませんが、映像にマスクされるので問題なし。というより映画館で見るより音もいいし、特等席気分で、こりゃ最高!!
かかった経費は1万5千円でいうことなし!!! Y氏ありがとうございました。
もうひとつおまけに。
騙されて買わされた(笑)iポッド・クラシックとオンキョー製ドッグ。
3007曲入りだから、まあいっか!というところ。
良く分かりませんが無圧縮録音ということで音はまあまあかな?
でも音楽は伝わってこないですねぇ!やはりCDのコピーみたいなものだから、いくら無圧縮といっても情報の欠落があるんでしょうね。
ショップでは1週間ほどエージングが必要と言ってましたが、こんなものにエージング? って、本当?
まあ時代はこのようなデジタル音源に変わっていくでしょうから、価格もお手ごろなのでお遊び勉強がてら悪くはないと思います。
2009年12月28日月曜日
2009年12月18日金曜日
手直し編その7
今回手直し最後のフラッター対策用後壁パネルを乗せる棚造りです。
後パネルの設置はこれで5回目。
これで最後にしたいところですが、どうなりますやら・・・・。
棚を支える為のアングル。
既製品の木製を2本重ねてあります。
本来ならばもっと強固な鉄製を使いたいとなんですが、これだけ大きいもので使える既製品はないと言うこと。 特注になれば時間がかかる上経費も増大します。しかも設置してみなければ分からないので、とりあえずこの物で試す意味合いもあります。
中心部分のパネルがエアコンにぶつかる為、上下15mmづつカットしているところ。
丁度ピッタリおさまりました。
楢の棚板を載せ叩いてみるとやはり、一番高い後壁に共振が出ていることが分かります。
と言うことで、棚を載せるアングルはどんなに強度があっても意味がないと言うことですし、
パネル自体ではなく柱の強度が足りない為におきている壁の共振と言うことがやっと一年間と5回の設置で明白になりました。無駄なようですがやってみないと分からないものです。
パネル設置途中。
完成です。もうやりたくありませんね。
これで、床の強度が上がった為180cm以上の目立っていたフラッターは無くなりましたが、
床が出来て良くなっているはずなのにバランスが崩れ、音楽が伝わってきません。
う~~ん。どうしましょ。壁の柱の強度を上げる為には、どんなに考えても大工事ですしねぇ~。ここまでやっても・・・と、ちょっと心が折れかかります。
でも、あきらめません! 納得できるまでは!!
2009年12月7日月曜日
手直し編その6
次の日の日曜日。
壁のつっかえ棒用集成材105mm柱の接続部分が痩せて隙間が開いていますので、これも補強。1箇所に付き4つの金具で計12個使用。
これだけでも前後の壁の振動が短くなりました。
これは、自作の排気口。
止めればよいのですが、タバコを吸うので1年4ヶ月経つとヤニだらけ。
フィルター交換できるものが残っていたので付け替えました。
電源ケーブル用の穴造り。
出し入れしやすいようにフェルトで巻き。
枠をつけて。
断熱材を入れ。
はい!完成。
この上に椅子が来ますので見えません。
機器がないと見た目スッキリ。
音もスッキリです。
床は、素足で歩くと痛いくらい硬くなりました。気配もしっかり伝わってきます。
音は客観的に言うと、まず、サブウファーのタイムアライメントが10cm狂っているのか解りました。たとえると手振れがなく撮れた写真・古典的から写実的になった絵・乗用車からスポーツカーになったくらいハッキリクッキリ素直になりましたが、ブロックを積み替え180cm以下では感じなかったフラッターを感じるように敏感になりました。
棟梁と会話していると自分の声が甲高くなったように聴こえます。(風呂場の風情です)
後パネルは中心部分をビスで補強したので、ミッドバスがより多く感じます。
ビスを一本一本緩めながら聴いて調整するより他ありません。(全21枚分!)
次回はフラッター解消の上パネルを乗せる棚を作ります。
壁に直付け固定はやめて倒れないようにその棚に乗せるだけの予定。下パネルも同じく。
これで5回目になりますので、壁との共振や気柱共鳴はおさらばバイバイで決まって欲しいところ。
今月14日・15日の2日間村田氏に来て頂き、第3者の鋭敏な耳を拝借させていただき聴感でのチェックと測定をしていただきます。
年末で仕事も圧しており次回は20日以降にアップの予定です。続く・・・・・。
2009年12月6日日曜日
手直し編その5
5日(土)9時、さて、いよいよ床補強本番の始まりです。まずはチェックの為自ら入り体験することに。
仰向けに入るので第一印象はまるで棺おけの様。
始めは仰向けのまま逆ほふく後退で、横に抜ける通路?でうつ伏せになりやっと前に進むほふく前進となります。
先週略補強した束。
次の日、床が緩んでいる感じがしましたが、やはり束自体の上下もビスでしっかり留めなければ、このようにずれてしまいます。
オーディオルームに緩みと言う文字は許されませんね。
ただでさえ狭い床下通路?の真ん中に束が立っていますので、一度固定しますと半分の空間になります。こうなると私などは進むことが出来ませんし、進んだとしたら戻れなくなりますので、本当にそのまま棺おけになってしまいそう。
Xファイルに登場する怪人みたいな方ですな!
(真下棟梁)
上をビス留めしたところ。
全く体重の支えが出来ない作業なので、腕・首・背筋に負担がかかります。
おまけに細かい粉塵で埃っぽく呼吸も大変。
カメラレンズをズームするとじゃりじゃり音がするほど。
電気屋さんに頼むとビックリするほど高いんです。
へろへろになりながらもにこやかな真下棟梁。
半端な根性では出来ない辛さです。
このドアもかなり振動していたのですが、かなり止まりました。
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