2008年6月30日月曜日

6月30日 床下砂入れ

床下のコンクリートの上に25mmスタイロフォームと防湿シートを置き砂を撒きました。断熱・防湿と一番は音の反響を抑える効果を期待してのものです。これは、建築経験豊富な棟梁のアイデアで、村田氏とも打ち合わせ済!。 明日は天井の梁を入れる予定です。


6月30日 柱の垂直出し

間柱を入れ、測定器で柱の垂直を決めてから 4寸柱はボルトと金具、間柱は釘で固定した。
                    
問題発生  ブログを見た村田氏より床下の柱(大曳)の置き方が基礎にべた置きは間違いとの指摘。ポイントで支えるように直角に置くよう指示していたのだがとのこと。 あ~ 相談もなしに独断で、良かれと束石から布基礎に変更した自分の責任か?と思う。真下棟梁が村田氏へ伺ってくれ、横方向へ柱を足すことになり、ひとまずは解決したようですが、いまだに私はその問題点がよく理解できずにいます。打ち合わせもして解っているつもりでしたが微妙で難しいものと再確認しました。村田様これからも宜しくお願いします。





2008年6月28日土曜日

6月28日午後 建て方その1

建て方の半分程といいますか、4面の壁部分の4寸の柱27本が立ちました。午後からこれを全て一人で仕事する様はまるで忍者か重量挙げの選手のみたい、う~ん、感心しました。


6月28日午前 大曳敷き

建物外周部の土台を敷いた後、床を支える柱(大曳、根太・垂木ともいう)を敷く、一般の住宅ですと下の布基礎がなく柱だけまたは、良くてもプラ束が普通のところ、鉄筋コンリートの支えの上に4寸の大曳で強固に支える。



アリと言うはめ込み中ほどは形が違いカマと言うそうです。大工さん用語も辞書にになるくらい沢山あって覚えられませんねぇ。

きっちり敷かれた柱達(土台・大曳)。
この後、プラスチックのスペーサーを入れながら水平を執る。

2008年6月27日金曜日

6月27日 土台敷き

足場が組み終わり、骨組みの材料も全て到着し、明日からの予定だった、大工の真下氏も来てくれて体ならしだと、墨入れを始めてくれました。コンクリート基礎の上に寸法を測りなおした墨にあわせ重い(50k以上では?)4寸の米つが無垢柱を敷きボルトの穴を開け正確に合わせています。ここで正確に水平が取れていないと今後に影響が出てくるので、慎重に仕事をしています。
明日は柱を立てるとのこと。

6月27日 足場組

さて、 ルームチューニング的に難しい木工事が始まる前の準備です。今日は足場を組んで午後から木材料が入るそうで、明日からいよいよ本番開始、しばらく天気もよさそうなので工事もはかどるでしょう。
柱・屋根・外壁の造作はあっと言う間に出来てしまうそうで、其の後の内壁の造作が難題です。村田氏にも長野から来て頂き、チェックしてもらう予定です。

2008年6月26日木曜日

6月26日 1.4Ω達成!!!

やりました!!! 出ました!!!なんと1.4Ω!!! 快挙といっても良いのではないでしょうか。当初1箇所3本で10Ω出たアースでしたが、都合12箇所・61本のアース棒を打ち込みました。(請求が怖い) 完成の暁に音にどれくらいの差があるのか確認できるように20Ωの線も出してもらいましたので、切り替えてテストできます。 アースが音にどのくらい影響あるものか楽しみです。大差なかったら、感電だけは安心と思うことにしましょう。



2008年6月24日火曜日

6月24日 電源アース工事(1Ω目指して)

前回10Ωを切ったアース(これでも1種クリア)を1Ω目指して炎天下の下1.5mのアース棒を直列に6本深さ9mに打ち前回のアースと繋ぎ3Ωを少し切った。目指す数値にはまだ届かない。


私もアース棒を打ち込む穴掘りを手伝い(少しです)合計6個の穴掘りし機械を使って打ち込むがなかなか入っていかない 場所もあってそんな所はハンマーを使って手作業で入れる。(いや~ほんとに大変)


さらに12本追加し、やっと2.4Ω手前まで来た。専門家が言うにはこれからが本当に大変だそうです。地質が合わないところなら10Ω出す為に100万円かかったところもあるそうです(ドキッ)。ちなみにこのアース値(2Ω台)を必要とする施設は、電力会社の変電所レベルだそうで、1Ωは原発の変電所レベルだそうです。(吃驚!!) 日も落ちて来ましたので今日のところはこの辺でストップ。次回に目指しますが出たら凄いですよね? 工事の大崎氏・鈴木さんご苦労様でした。次回宜しくお願いします。



6月24日 布基礎コンクリート充填

基礎工事もいよいよ完了目前です。2日程養生し型枠を外し仕上げのモルタル作業とその他で終了。杭打ちから3週間の工程でした。28日からは木工事の足場組が始まる予定です。

2008年6月23日月曜日

6月23日午後 土間コンクリート注入

コンクリートを流す前に、部屋中央 真下付近に地鎮祭に頂いたお札を埋める。
図面では厚さ7cmだが12cm以上の厚さ。

やはりミキサー車のコンクリートが足りなくなった。見たところ2割以上足りないようだ。私としては2割以上強度が増えたということで感謝!感謝!






6月23日午前 土間配筋

布基礎追加工事のことで、職人さんが「またすごいことやるねぇ」 と朝一の挨拶。短辺方向に出来ると思っていたのが、長辺の縦方向に5本布基礎が出来ることになっていた。どっちが強度あるのか解らないが、工事手順からこういうことになるそうだ。横方向にもう一本通したらいいかなぁと言う私の独り言に、冗談めかして「う~ん、きりが無いしこれで十分以上だから、もう勘弁して」とのこと。とにかく炎天下の下ご苦労様です。午後、土間コンクリートを流して、明日?布基礎の型枠・コンクリ充填・型枠解体で基礎工事は完了予定。

2008年6月21日土曜日

6月21日 基礎工事追加

基礎出来上がり寸前だけど、予算削った為無くなった杭と91cm間隔の布基礎・・・上物が建ってしまってからでは手が打てないし、もし思うような音が出なかったときの原因をひとつ消すことが出来るなぁ と、後悔したくないので、布基礎だけ工事を追加してしまいました。木工事は7月になるでしょう。

2008年6月20日金曜日

6月20日午後 埋め戻しと砕石入れ

午後前触れも無くいきなり埋め戻しと砕石いれ始まっていた。というのは電気屋さんが埋め戻す前にケーブルを這わしたい意向があった為。これでスコップで掘って作業ということになってしまった。ついでにアースの件の話になり、某電気屋さんHPで2Ω出して最高の音になったというので、本当かな~ まあことは試しということで、当方は1Ωを目指すことで工事の了解を得る。
写真黄色のチョークマークの間が砕石15cmですが端は掘りが深いので30cmくらい入れて頂いた。

さらに砕石を足して念入りにランマーをかけていただいた。感謝。

基礎の残りはコンクリート5cm流し、15cm角の束石を91cm間隔に置き、さらに5cmコンクリートを流して基礎工事は完了です。
25・6日にはいよいよ木工事が始まる予定。
図面を読み返していたら、石井式ゴールデンプロポーションになっているはずが、ぜんぜん違ってる。早速真下氏に電話。そこへタイミングよく村田氏から電話が入ったそうで、「そんなの関係ねぇ。」との一言。
そんなことより床・壁・天井の強度が大事とのことで、それを聞いて私も一安心。でも一応天井は図面より高く作っていただくように要望して一件落着でした。

6月20日午前 型枠解体

二人で 朝8時から2時間程で型枠を外す。
斜めっているボルト。職人さんは大丈夫と言うが、現場監督のいない私には、何かいやだねぇ。


下の部分の形が見えてきた。
中に立っている人は大きい人ですけど、24畳に見えないくらい小さく感じますね。
次は、床下部分の土間に砕石、コンクリートを流し束石を設置して基礎工事は終了する。

2008年6月18日水曜日

6月18日午後 布基礎コンクリ充填

やっとここまで来ましたよ。基礎はじめてから2週間作業時間32時間・26人工これは一気にしてしまえば4日間くらいなモンでしょう。丁寧に仕事してもらってるし、安くしてもらってるから良しとしますけど・・・早く木工事始ま~れ。

小手できれいに均しボルトを埋めている。若干斜めってるところもあるが、こんなもんらしく中心に刺さっていれば差し障りは無いそうだ。



6月18日朝 布基礎型枠完成

前日の残った、アンカーボルトの取り付けを朝30分くらい型枠大工さん一人で作業して帰る。

補強のつっかえ棒もして。

型枠作業終了。
午後からコンクリ注入し2日ぐらいしてから解体屋さんが来て枠を外し、それから埋め戻しするそうです。

2008年6月17日火曜日

6月17日午後 布基礎枠組み

前日午後5時20分頃流した横幅50cm厚み20cmのべースコンクリの型枠を午後1時半に外し始めたので、ベースコンクリは20時間10分経過したところで、縦筋に枠を組み始める。コンクリートの中心はまだ固まっていないようだが、布基礎と同時に固まるのでしょうね。
厚さ15cmの幅に枠を組む。
さすがに重いコンクリートを流すので鉄パイプで両側をガッチリ固定している。

もう少しで終わりそう。

明日は枠の中にコンクリを充填して2日後に外しまわりの隙間に土を埋め戻すそうです。そろそろ60スケアの電源ケーブルを入れるタイミングが近づいてきました。

2008年6月16日月曜日

6月16日午後 ベースコンクリート注入

コンクリートミキサー車から注入車へ生コンを入れる。


始めはシャバシャバだが次第にコンクリートらしくなったものが出てきた。


コンクリートを二人で抑えながら10分くらいで一周。早いですね。




準備から片付けまでの全工程30分ほどで終了。



6月16日 ベース型枠、レベル出し

レベルを測り鉄筋にコンクリートを流す高さをマークしているところ。

1時間もかからず出来上がり。夕方ここに20cm厚さのコンクリートを流し固めベースが出来る。

6月14日 電源アース

長さ150cm銅製のアース棒。ここは粘土質つまり水分が多い土質なのでアースが出やすいそう。オーディオ用ですと100Ω以下でれば良いそうですが、どうせやるなら私は10Ω以下が希望です。さあ何本で希望のアースが出るでしょうか。
1本目の測定では20Ω。

1本目の上から2本目を打ってもらい深さ3メートルで12Ω。


さらに もう一本横に打ち込んでもらう。



ピンボケ写真になってしまったけど、10Ωを切ったが、まだ満足出来ず6日後2Ω以下を目指し、再度工事以来する。