左側端から50cm切り落とす。 左側だけにぎやかになりすぎで切りすぎかと思いましたが、右を調整して30cm出しますと、バランスが取れ始めたのか、左のにぎやかさは無くなります。(現在は左右とも50cm露出) 反射の断層が出るかと思っていましたが大丈夫そうです。(ほとんど厚みがないからかな?)
チェックCDを流すと、まだ左SPの定位が変?。右をこれ以上カットしてもさらに右寄りに引っ張られるのは明白なので、原因は他にあることになります。 チェックしていないのはパワーアンプだけ!
音を最小に絞りSPに耳を近づけて聴くと左の出力が明らかに弱い!!。試しに少し音量を上げパワーアンプの左右入力を抜き差ししてみると、これも左側の出力が弱い。
結果原因は、パワーアンプ入力端子の接触不良です。 マークレビンソンの入力端子はレモピンというもので引っ張りには強いのですが、上下左右にはぐらつきが大きくこれが結局接触不良の原因です。 問題解消策は半田付けでしょうか? 音は気に入っているので、聴く都度接触を確認しながら使用することにします。
ちなみに、接触不良の程度は普通に音楽CDを聴いていて、ほとんど気がつかないレベルですが判ってしまうと気になるものですね。 上方向へと左SPの定位の件は。回り道もありましたがお陰さまでルームチューンレベルが上がり、これで一件落着となりました。