2017年12月29日金曜日

お試しサンプル色々(^^♪

今年も残り僅かとなりました。
12月は何かと忙しくブログは空いてしましましたが、オーディオは略毎日やっております。

昨年の今頃は部屋の壁と天井のリフォームが終わったところで、つい昨日のように感じますが、一年はあっという間に過ぎてしまいますね。
部屋に関してはこの一年間全く不都合は感じてない、と言うよりあれだけ気になっていた共振や音抜けは元より部屋の存在感自体、本当に気にならなくなりまして音楽に埋没する今日この頃です。

さて、タイトルのお試しサンプル2点とUSBケーブル1点


① AIT EVO-0508 USB2.0ケーブル 買取

② 接点クリーニング剤 TMD お試しサンプル

③ 今話題のフォノカートリッジ、プラタナスの自宅試聴

                         の感想など(^^♪


まず①から

NASとDAC間をつなぐUSBケーブルなんですが、DACがDAVEとAITの2機種ありまして気分で都度切り替えて使っています。
メインのUSBケーブルはAIM電子のフラッグシップ50cmなので、切替するたびにDACの位置を差し替えるのが面倒くさい(´・ω・`) そこで長めの1mものであればいちいち位置を変えなくてもケーブルだけの差し替えで済みます。

値段的にはAIM電子の1/5のAITケーブルですが当たり障りのない、まあそこそこの音がしますから使えるものの、、、 でもやっぱりAIMの情報量が多くエネルギッシュで繊細な音にはかないません。

ま、本来は機器間のエネルギーや情報が100%伝われば良いので、情報ロスの元凶みたいなケーブルなんてないほうが良いのでしょうが、ケーブルが無ければ音が出ないので必要悪みたいなものでしょうね?
最近は1mラインケーブルで90万円なんてものも出ていて、導通率が105%なんて謳ってますね~。
でも接点の導通はどうなってんの?ってことでお次は接点クリーニング。

② アンダンテラルゴから接点クリーニング・拡張安定剤のTMD20ml¥26800 と言うものが出ました。



私も接点は月に二回以上は、アルコールで磨いてます。
でも一瞬で劣化してくるんで、しょうがないなぁ~とあきらめていたものです。
このTMDは金属内部に浸透して、金属表面のミクロかマイクロかナノか分らん顕微鏡レベルの裂け目や凸凹内に入り込み点接点から面接点に変えしかも持続性があるというものらしい?(油性なのだが水性に変化するそう、おまけに導通は無いとの事)
そこでお試しサンプルをいただきテストしてみましたよ。

3日目ですが、これは素晴らしい効果ですよ~。

システムが1ランクも2ランクも上がったような見違える音。そして音楽。
持続性も明らかにあります(まだ3日ですが)3か月から6か月さらに1年間は効果を維持すると説明には書いてありますが、それはこれから分るでしょう。
接点のロスがどれだけ大きいか良~~~く実感できます。とにかくお勧め!!

③ 今話題で評判が良いフォノ・カートのプラタナス。

調整もそこそこでイコライザー設定もDL103そのまま聴いてますが、これも評判に違わぬ良い音のするカートリッジで値段の割に針交換もお手頃価格の12万なので、使いやすいかも?

でもアナログでこういう正確で滑らか端正な音は、求めてない私としてはお気に入りとして留めておくことにします。



このカートで聴くこのレコードは凄い!!



2017年12月3日日曜日

㊙改良後のAITプリとDAC

4日ぶりに帰ってきましたプリアンプとDAC。
エージングもなしに音出し。
まずはデジタル音源もアナログ音源も通すプリアンプの変化度合。

100Vプリ<200Vプリ<㊙改良100Vプリ<㊙改良200Vプリ
と3段階アップになりました。

㊙改良100Vプリ試聴機もすごかったが、なんだこれ??というくらい200V対応機では鳥肌立つくらいのド級のクリアな静けさと、見通しのよさ。
特にアナログ音源のヴォーカルは全身がゾクゾクもの!!

次にDAC。
コードDAVEと比べるとAITDACは高域の伸びと滑らかさは良いが中域に若干の混濁感と中低域の弾力に軽い感があった。
それが見事に払しょくされた!!

DAVEがハイエンドとするとAITDACはミドルクラスになるが、ここまで来るとクオリティは殆ど同等。
線が太く力強いDAVEと繊細で伸びと広がりのAITと言ったくらいの好みの音調の差だけと言っても良いレベルだ。

余裕がある方は別にして、私のような一般庶民はこれで十分な音です。
と、どちらも素晴らしいと書きながらも同じ音だと飽きてくるので切替ながら聴いていると、全く飽きません(^^♪。

2017年11月29日水曜日

AITプリの㊙改良

どんなに良い音でも何年も同じ音では飽きる私としてAITLABOさんは、色々とこまごまバージョンアップしてくれるので、飽きないメーカーです。
飽きる食べ物なんかに例えると判りやすいですが、高級松坂牛のステーキ3日も食べたら見たくもなくなるし! 本場フランス料理の星付きレストランを一週間食べ歩きしたら、脂汗出てきますよ!!逆に毎日精進料理や納豆ご飯に味噌汁ってのも飽きますが。。。オーディオもそんなもんですね?


さて、今回のバージョンアップ内容はヒミツだそうです。

ま!どこをどういじろうが回路は見ても聞いてもどうせ理解できない私ですので、そんなことより音!!

来た試聴機プリは100Vの改良版。
私のは200Vで静粛性・力強さ共に以前聴いた改良前100v試聴機よりは上ですが、さて改良の音はとエージング無しに音出し。

今回の改良は、低域の強さとか中域の張りだしとか高域の伸びとかの量的なものではなく、もっと深い質的レベルのものでした。

出だしから・・・音の見通しが・・・桁違い!!
音のエッジを立てている訳でもないのに埋もれがちな弱音も聴こえる。それも上質に・ごく自然に。曖昧さや濁りを感じていた録音が悪いのかな~と思っていたソースも良く聴こえる。デジタルはもちろんアナログがとてもグット!!
色んなプリを自宅試聴してきたが、100万円以下でこのレベルの音は無いですよ!!
それがたった15千円でバージョンアップですからAITユーザーの方には超お勧め。

DAVEもあるのに、私はDACも同じ改良を頼みました(^^♪ (どんなに良くても飽きるからね~)

2017年11月28日火曜日

垂直は取れたが、針も取れた!!

 結局、入門用アームでは垂直取りは出来ない構造で、ヘッドシェルで調整することになった。

これも微妙な調整でして、ほとんど感覚でアバウトに決めるのがアナログの醍醐味でしょうか?
見た目と水準器で垂直を確認!

ま!こんなもんでしょ。


とレコードに梁を落とす。が・・・カートリッジがアームごと(当たり前だが)スーっと滑って行く?

なにこれ?とヘッドシェルを外し虫眼鏡で見ると・・・カンチレバーはあるがその先についているハズの針が無い!!

恐らくゼロバランスとるときにターンテーブルシートに障った際、取れたんだろうと思う。
このターンテーブルのシートは指で押すと戻ってくる。すなわち低反発シート状のもので、この上に針を落とすと食い込む。その状態で力が加わったことでいともたやすく針がもげたんでしょう。
ちょうど、ショップの方がチェックに来る予定だったので、すぐさま電話しDL103を持って来てーと注文。 だが、在庫なしとの事。。。 仕方なく似たようなカートリッジのDL103Rだったらあるとのことで、何はともあれそれでいいから、持って来てーと注文。

取りあえずついたDL103R。

まだ馴染んでないので何ともだが、解像度もあるし「私って楽しい音でしょう?」みたいな感じの音かな?

好みは朴訥ながら103がいいなぁ。

2017年11月26日日曜日

カートリッジの垂直がとれてない!

昨日組立終わったばかりのターンテーブルとアームなんですが、任せっきりでよく見てなかったんで、チェックしてみるとカートリッジの垂直がとれてない!!

右に傾いていますね。











水準器を乗せて見てもこの通り右に傾いてます。

さて、ヘッドシェルとアームのどちらが傾いてるんでしょう?

ヘッドシェルは外して見たところ異常はなさそう。




どうやらアームのほうが傾いている。


しかしどうやって直すんでしょう??

オルトフォン・アームの取説には、アームの垂直調整項目は乗っていない。

ショップ担当者は日曜日で休みメーカーも。。。

仕方ないので素人ながら探ってみると、へッドシェルとアーム下側にねじがある。

どちらも極少の特殊ねじで取り外す工具も特殊そう。



















精密ドライバーを買てきて、外しにトライするも、硬くてびくともしない!

無理すると壊れそうなので、専門家に任せるしかないか。

新品でも、アナログは一筋縄ではいかないもんだ!! 



Air Force Ⅲ 到着!

もうかれこれ7年程使っているが正味聴いた時間は3年くらいのフラフラ Magic LP-12。 スプリング調整のどの段階がベストなのか今だ判らない(*''ω''*) レコード聴いていてもいつも、これでいいのかなぁ~と疑心暗鬼でストレスたまるだけ('Д'))

そんな時・・・Air Force1プレミアムの試聴会があり参加する。
音はもちろん良い!だが、値段が凄すぎで現実的に導入なんて夢の又夢。 でもテクダス会長のくじ引きでラッキーにもレコードが当たった。


それがこれ!
でも45回転盤なの~。
Magic LP-12は33回転専用なので、聴けませんね~。

Magic LP-12をバージョンアップしようにも、結構な金額になる。
それぐらい賭けるなら、ここはフラフラとは対照的なガッチリタイプのAir Forceシリーズ入門機のⅢを思い切って発注したのが9月半ば。


約2か月半経って、やっと到着した。

重さ約50kgの箱。





キャビン大阪屋さんの二人で2時間かかって出来上がった姿!

アームはオルトフォンのショートアームにカートリッジはDL103ですが、デジタル並みSN感で針を乗せたままのレコード盤を叩いても音が出ないのは感動もの(^^♪
普通のプレーヤーだったらスピーカーぶっ飛びものです。










2017年9月17日日曜日

AITLABOグレードアップ・コンデンサの200時間エージング完了!

エージングの仕方は色々あるでしょうが、DAC部分だけに信号を流せばよいのでパワーアンプは切り音は出さないやり方で、送り出し機器はN1Z・プリのボリュームは通常聴く位置より多め、音量で言うと100㏈程度の電圧をかけたまま100曲ほどのプレイリストを作りリピート再生、これを4日間と4時間経過したら一晩電源を落とし休ませ更に4日間と4時間 信号を流しっぱなしにした。始めはヴォーカルものから順次音数の多い曲・ダイナミックレンジの多いもの・パルス系の多い曲最後2日間はDSDの曲を流し、コンデンサ内のミクロ単位の穴?の自己修復を促すイメージで、AITLABOのDAC出力段のコンデンサとオペアンプ、グレードアップでのエージング完了。

しかし、
9038PRO・DACも新品からのエージングは100時間で落ち着いたのに、コンデンサ4個とオペアンプ2個だけなのに、なぜに倍の時間かかるんだろう?

100時間経過以後も高域が滑らかになったかと思えば刺激的になったり、中域の見通しが晴れたかと思いきや曇ったり、低域のスピードとキレが上がったり下がったりと変化する。やっと落ち着いてきたのは180時間を過ぎたころ。

結果は、あくまで私個人の主観からパーセンテージで表すと5%程のアップ率ですが、
音力が上がり立体感が増し・中域がほぐれ・高域が更に滑らか・倍音成分が上空および空間に舞う様子も明確なりました。
今回のグレードアップ費用は1万5千円!!
オーディオでこのくらいの経費で、上記のような音質アップを望むのは不可能に等しいことを鑑みると、非常にお得なグレードアップだと思います。
ちなみにDACが30万円とすると1万5千円は5%ですね(^_-)-☆


さらに・・・音質比較対抗機器として価格帯として近いCHORD最新ポタアンHUGO2と聴き比べしてみました。
さすがにCHOED!!ポータブルとは侮れないほど、情報量も多く力強く前に出てくる元気な良い音してますな~。
ただ、若者向きの音作り音調なのか私にはフイルターを最もソフトに選択しても高域がキツイ! 平板ではないが比べると深みが無く平板な印象で高域の倍音が少ない。HUGO2はDSD再生はDoPモードなのでASIOモード再生のアドバンテージも大きいAITLABOに軍配を上げる。

2017年9月7日木曜日

AITLABO DACの電源グレードアップ箇所

電源強化の部分を角田さんに教えていただきました。

赤線がグレードアップしたコンデンサで間にオペアンプがありますが、解るでしょうか?

コンデンサの容量は3.3倍になって、オペアンプは金額で5倍のものになっているそうです。

こちらが以前のコンデンサとオペアンプ部分。

コンデンサは新品なのでエージングは200時間程必要なようです。

エージング時間は見積もりの倍でした。

今は交換部品が新品の状態ですが、それでも以前より音はいい感じなので、期待に胸膨らみますね(^_-)-☆

AITLABO DAC でDSD22.4MHzまで再生出来るようになりました。

メルコシンクレッツ(株)の荒木社長さんには、お盆休み期間中にもかかわらずAITLABOさんとAMANERO社さんへとの調整作業していただき、お陰様でAITLABOのDACでDSD22.4MHzまで再生出来るようになりましたこと感謝いたします。

DSD22.4MHzのファイルは持ってませんので、
まずはジャコ・パトリウスのDSD11.2Mhz。

ipad画面。









DELAの画面。












AITLABO DACの画面。

ちゃんと、再生出来てます。








 今回、電源強化のコンデンサとオペアンプ
を乗せ換えて頂きました。

私は見ても何が変わったのか分かりませんけど、オペアンプは電源部の裏側でコンデンサは見えるものの、何が変わったんでしょう?

同じくUSB基板はUSBケーブル・インレット部分の数字マークは分かるが、見えている部分は何が変わったのか、さっぱり(*''ω''*)

ま!問題は音ですからね。

電源部は最低100時間程がかかるでしょうが、DSD再生は以前のDoP伝送とは明らかに変わりましたよ。
DSD2.8Mhzでさえ、透明感さえ感じるほど見通しが良くなり立体的な音の厚みや深さが格別!!
電源部のバージョンアップも本来の能力がまだ出ていないとはいえ、エージング無しの音出しでさえ以前より少しいい感じがします。 それとDSDからPCM、PCMからDSD再生時のノイズも気にならないレベルになりました。

これから、100時間・信号流しぱなしで電源部のエージングに入ります。
また後程(^^♪


2017年8月28日月曜日

DELAさんより経過報告

DSD11.2MhzをAITLABOのDACで再生出来るかの、経過報告がメルコシンクレッツさんより約束通り来ました。

Combo384AMANEROのファームウエアをバージョンアップすることで、11.2Mhzどころか、22.4MHzまで再生出来ることを確認できたようで、さすがです。

ただ、DACの蓋を開けCOMBO基板に手を加える、ちょっと難しい作業があるそうでAITLABOさんと相談する段階のようで・・・回路音痴の私には何が何だかサッパリ。。。

順調に進むことを祈るだけ<(_ _)>

2017年8月3日木曜日

DSD256(11.2Mhz) をAIT DACで再生出来るか?

今はDSD128(5.6MHz)までは、DELAのNAS N1ZS/2 で再生出来てるAITLABOの9038PROを使ったDACだが、DSD256(11.2Mhz)をDAVEで聴いてしまうと、もう矢も楯もたまらん。

でも・・・どっから手を付けていいものか?
もちろん自分では技量も能力もないので、矛先はNASのDELAとDACを作っているAITLABOとCOM384Amaneroのメーカーなのです。

AITの角田さんには何回かお話しているのですが、ネットワーク・オーディオなんてものは最近のもので、よく内容が伝わってないようでパソコンにASIOドライバー入れればいいじゃないのくらいの理解。AITさんには1年ほど前にDELAから検証の為、実機の貸し出し依頼があったものの、よくわかってない角田さんは、無下に断ったそう(*''ω''*)


しかし当方はパソコン・オーディオではなく、NASとDACをUSB接続してのネット・オーディオなので、再生時にはパソコンは使わないしASIOドライバーなどNASにどうやってインストールするの?? くらいの考えしか思いつかない!

これら三位一体的な調整は、やはりDELAさんしかないということで、問い合わせする。

担当者はメルコシンクレッツ(株)の荒木さんという方で、そういえばNASの下見したとき偶然いて、個人的に説明受けたのが上記会社の社長の荒木氏だった! 丁寧で真摯・控えめな対応は覚えているがその時点でも社長とは知らなかった。
その社長がサポート対応まで直接とは確実で話が早い!!

サポートはメールですが確実・丁寧に翌日には答えてくれ、認識新たにしていただいたAIT角田さんもDAC実機をDELAさんに送ってくれた模様(^_-)-☆

DELAさんからは、8月末までに結果報告あるとの事なので、楽しみです。

2017年8月2日水曜日

200V駆動に関して

よくわかりませんが、電気用品安全法上の絡みで日本では公に100V使用にならざる得ないようです。

したがって誰もが閲覧できる取説などには200Vで使えるとは記載出来ないみたいですし、お勧めも出来ないということですよ。

最低でも生まれた国の電圧で、本来の能力を確認しましょうね(^_-)-☆

違った電圧での評価はお気を付けください。。。

お里が知れます。


2017年7月30日日曜日

DAVEの200V駆動について

230Vの国で生まれた製品を、代理店のタイムロードさんが何をもって日本国内では100V電圧以外は保証範囲外としたのかは休日もあって問い合わせ出来なく未だ意味不明ですが、
おそらくは、ステップアップトランスなんか使われて突入電流等を恐れているのでしょうかね~?

当方は正式な単相200Vを分電盤内で200V専用ブレーカーで作り、そこから機器に直結して実際10年程使ってますが、大音量で一日中通電したとしても息切れの突入電流や電圧変動はオーディオ機器レベルの電力使用では皆無です。(送り出し機器はCDPL以外プリアンプまですべて200V駆動)

100V電源以外は保証外の件は、キャビン大阪屋さんにも問い合わせましたが、200Vで聴いてて下さいとのこと・・・さすが腹が太いですなぁ(^^♪
こんなんでオタオタしてたら、怖くて試聴用に機器の貸し出しなんて出来なくなるでしょしオーディオ・ショップなんてやってられないでしょうね。

以前、同じ電圧の国イギリス製品のリンのアナログプレーヤーも200V駆動の件についてリンに問い合わせしたことがあります。
その時もお勧めはしませんという答えでした。。。(アナログプレーヤーも200Vで豹変したのに?)
なぜ?本来の性能を発揮できる電圧駆動に消極的なのでしょうか???

CHORD DAVEも200V駆動の音と100V駆動では、例えるとワルツ・フォー・デビーテイク1を聴くと会場のノイズが聞き取れますね? そのノイズが200Vでは音楽から分離して浮いてしまうのに対して100Vでは音楽に重なってしまうくらい次元が変わっちゃう。
DSD256は再生出来るし100Vでも十分以上に良いのだが、ホット対クール的に音傾向は違うにせよ現在使用のAITLABO DACと同レベルなのはCPから考えて購入は難しいですなぁ。

タイムロードさん、ご検討ください。

takeotさんにも聴いてもらったことだし、13時間聴かせていただいて試聴機は先ほど返してきました。それにしても、stereo sound Hi-RES chesk DiscのSummertime DSD11.2Mhz
は、アナログを超えたとは言いませんが、生音のような臨場感と迫力!酒が飲みたくなってしまいました(^^♪ 素晴らしかった。 AITさんDSD256再生出来るように作ってくださいませ<(_ _)>

CHORD DAVEの試聴機が来ました。

やっとCDのリッピングも終わり、落ち着いて音楽鑑賞していた夕方、電話が鳴る。

キャビン大阪屋さんからDAVEの試聴機入りましたから聞いてみませんか?とのこと。

聴かして頂けるのは嬉しいですが、今は買えませんよとお断りして(._.) 2日半の約束で借りる。


価格は消費税込みで1620000円と結構お高い!

くだらない例えだが、重さ3.7kgだから1kg当たり437837円。
ゴールド(金)は1kg3424000円なので、重量比7.8分の1の価格だ!!
当方が使っている最も高価格なパワーアンプでさえ値上がりしてもkg当たり6万円だから見た目小粒でも相当に中身が濃いDACである。
巷の評価もかなり高いようで、どんな音がするのでしょう?興味深々ですね。



貸し出しにあたってショップの方に確認したことが一つ。
イギリス製でスィッチング電源なので200V駆動出来ますか?と尋ねると大丈夫との返答していただいたので、安心して200V電源を接続し試聴開始いたしました。






第一感は今までこんな音入ってたの?みたいな弱音も解像度高く、音の立上りが早く飛んで来るような勢いの低域に驚く、情報量多く深み奥行広がり高さ等の音場もスケール大きい、曖昧さが無いメリハリのある音だがそれでいて癖がなく、静かで優しい楽曲も奏でる。

本日は5時間視聴しましたが、取説見ながら3時間経過した時点で・・・本機の動作保証電源電圧は日本国内100V使用のみと書いてある・・・え~~~!!! ショップの方にも確認して機器裏にもHPにも対応電圧80260VACって書いてあるのに???

3時間も200V駆動して今更だが(本当にダメなら電源入れた時点で壊れてると思うのだが?)、借り物を壊しても調子悪いので、100Vに繋ぎ変えるが200V電源駆動とは雲泥の差。

200V駆動の音はとんでもないレベルのDACですが、明日、ショップに確認してみよう。

2017年7月19日水曜日

Wi-Fi 電波 やっと解決!


ネット・オーディオはオーーディオ好きなら音が良いのはもちろんの事ですが・・・なんと言っても一番はタブレットやアイフォン等でのコントローラー操作で簡単・快適・便利に音楽を再生出来なきゃ意味が無い!

その肝は、Wi-Fi無線の電波。 当方環境はちょっと複雑でNTTからレンタルしている無線ルーターが母屋にあり、Wi-Fi無線を使うのが別棟のオーディオ棟なのです。したがって電波が届いたり切れたりと音楽に集中できなく精神衛生上よろしくない(*''ω''*)

電話回線のNTTに尋ねても、1回線1家屋の設定なので別回線を引いて下さいとの事。

でもそうすると年間10万円程通信料がかかる('Д')

ので・・・市販最強と思われる写真のWi-Fiルーターを買い自分で接続するも、どうしても繋がらない。。。
年のせいか頭も回らんし、、、「【困った】をバファローがまとめて解決!」というチラシが製品の中に入っていたのが目に入る。早速、電話し訪問設定を頼む。

翌日来てくれ、なんとも簡単そうに設定しているように見えるが、聞いてみるとやはり結構素人には難解な中身でしたが、1時間ほどで作業は完了!

通信速度は40MbpsでWi-Fi無線最強クラスの速度達成!

これでやっと、ゆっくり音楽鑑賞が出来る。よかった(^_-)-☆

ちなみに、今回設定をしてくれたバッファローさんも、私の環境では別回線引くのが正しいそうでした。





2017年7月14日金曜日

DELA HA-N1ZS20/2の100時間エージング完了。

NASのエージングとは異な感じがしますが、ここまで作りこまれてると完全にオーディオ機器です。
このNAS本体のみでリピート再生出来ますから、夜間通してのエージングは便利。

100時間のエージング時間は過去に行った電源工事の際のケーブルやブレーカーの音の変化を、耳の神経を擦り減らせながら確認した経験からで、電気が通るオーディオ機器の帯域変化や馴染み等も、ほぼ同じ傾向の変化をしますので指標にしています。

DELAのSSDディスクタイプNAS HA-N1ZS20/2も同じく高域方向からのなじみは早く、半分くらいで中域が来て低域は90時間以降に馴染んできました。

ちなみにこのNASの音の帯域的特徴というのは無い!
音楽データーを正確無比にそれ以下の機器に送ることに徹してかのように、存在感を感じさせない。
うん!! そういえばスピーカーも消えるように4月に床が終わった部屋工事も・・・それ以降何も感じたことはないし気に障らないので、部屋の音の存在感は無いし消えている。

大体にして最初からインパクトのある音を出す機器は、長続きしないし飽きるるのも早いですなぁ。だからこの元メルコですが新興メーカーのDELAのNASは素晴らしい出来だと思います。

なんてことはない音なんだけど、この正確清潔無比な音を聴いちゃうと他の音は汚くてうるさくて聴けなくなるくらい。いいですわ~(^^♪


持っているCDのデータも入れ直ししてます。

なぜ?って ノイズと電磁波にまみれたパソコンからのリッピング自体このNASには勿体ないほど馴染まないからです。








2017年7月12日水曜日

アプリコントロール用 Wl-Fiルーター 


DELAカタログに載っていたBUFFALO製、無線親機。

実売価格は1万円ちょっと。

実物は小っちゃい。

当方の無線でコントロールするタブレットは、壁2つを挟んだ直線距離で約10m離れた母屋にルーターがあって、電波が弱いので買ってみました。 初日は説明書見ながらやってみても全く繋がらず、なんだこれ~。でしたが翌日繋がった!

全くわからんなぁ~?? 接続や電源の入れる順番でもあるようですね。

インターネットにも設定次第でつながるようですが、なんかわからん('Д')

メーカーに問い合わせたいが、意味が解らないので説明のしようがないし面倒だ。

ま、アプリはコントロールできるので、良いでしょう。 インターネットにつなぐ際は接続を戻し設定を切り替えるだけだが、機器棚裏は狭いし暗いしでこれも面倒だね~(._.)

リン製品も扱っているショップ担当者に、「リンの製品だったら、認識しないとか音が出ないというような訳の分からん事無いんでしょうね?」と聞くと、「いや、ネットワークオーディオは、こんなもんです!」トラブルの問い合わせ時には、電源プラグを抜いてリセットしてみて下さいと言うのが、常套でこれで殆ど解決するとのこと(*''ω''*)

機器とネットワークとパソコンそれぞれ別の問題のバランスなんで、慣れるまでは素人の私にはハードルは滅茶高いですな。(ボケ防止になるかも)

今のところ、訳わからん・面倒・不安定なネットオーディオだが、、、どうなるんでしょう。





2017年7月9日日曜日

DELA N1ZS/2 到着

3日前に発注したN1ZS/2、早くも午前11時にキャビン大阪屋さんより到着!

普通は1週間程出荷にかかるところをやってくれた模様。

早速箱から出してセッティングするも、WIFIが繋がらない('Д')

あれこれ・かれこれ、と大阪屋さんと試行錯しながら、「あ!」と言う大阪屋さん。
何度も経験してるのに、、、ファームウエアのバージョンアップしてなかった!

1時間ほど経過してやっとコントロールアプリのKAZOOがNAS・DACを認識してくた(^_-)-☆

ルーター・ハブ・LANケーブル・NAS・USBケーブルそしてDACと怪しいところばかり?

何が原因なのか素人には解りにくい!

電磁波?静電気?ノイズ?ジッター?バッファメモリーの溜まりすぎ?等々訳わからん!

最後はハブの電源を抜き1分ほど待ってから戻すと、音が出た(^^♪

新品ほやほやなんでコメントは控えるが、とにかく綺麗。。。と、言うより綺麗を通り過ぎてオーディオ的な表現としてはあまりないと思う、清潔な音です。

今日は10時間聴き、150曲のプレイリストをリピート再生してエージング中。。。
WIFIが切れなければいいのだが?

2017年7月8日土曜日

試しに始めたネットオーディオ ファイナル

6月末まで寒かったこちらも、昨日今日と30度超え! 夜も暑くてパンツ一丁で寝れるくらい。

色々NASを試して解ったのは、音の入り口はやはり大事ということ。
ネットワークの記憶媒体であるNASで音は大きく変わりました。

機器のランクが上がるほど、清潔・綺麗で静か!

静かだから急峻な音の変化の立上りが鮮烈!

清潔・綺麗だから空間感や細かい音のディティールがハッキリする。

特に好きな女性ボーカルは鳥肌もの。

ロック系は綺麗になりすぎる嫌いはあるがジャズ・フュージョンやクラシックは緻密な音。

試聴機を返した後で聴く我システムのNASでは音がぼやけて・うるさく、こんなにも酷い音なのかと改めて感じた次第(*''ω''*)

と言うことで、
N1ZS/2に決定しました。

2017年7月7日金曜日

試しに始めた ネットオーディオ 続き4

その後2日様子をみてましたが、コントロールアプリのKAZOOを削除し再度入れ直ししてから、絶好調!!

反応も早く使いやすいリンのアプリです。








この通り、DELAとAITDACのUSB接続で今まで使っていたバッファローとIOデータのNASも認識して再生もできました。







ただ、少し残念なのはAITDACに入っているCONBO384AMANRO DD基盤の対応がDSD128(5.6MHz)までな事(._.)

でもまあ、DSD256(11.2Mhz)音源は、まだ数も少ないですし、ファイルの容量も極端に大きく(CDとDSD5.6対比で約100倍以上の容量)ネイティブなDSD録音自体稀で、あっても趣味ではないものが多く5.6MHzくらいが現実的なところかと。。。11.2Mhz以上が普通に手に入る頃は今の機器は時代遅れになっているのがデジタル世界でしょう。(う~ん また買わなきゃならん)











2017年7月4日火曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ 続き3

N1ZとAITLABO DACのUSB接続はN1Zもコントロールアプリ共に認識できずの昨日でしたが、ファームウェアのバージョンが古いのが原因の様。

試聴機を返した際、ショップ内機器でもUSB接続では当方と同じく認識できない現象を確認した訳でしたが、その後最新ファームウェアのバージョンの3.5で正常に動作確認したとの連絡あり。

再びバージョンアップしたN1Zを借りて試聴するが、何故かショップで動いていたKAZOOアプリでは操作できなく、前回動かなかったLUMINとKinskyが操作できる??
DSD128(5.6MHz)まで再生出来ることは確認できたし500円のUSBケーブルでも、ネットワーク接続よりは良い音でなるのだが、残念ながらそんなに惹かれる感触も起きない"(-""-)" のでまた返却。

返却の帰りにIOデータのフィダータではどうかと借りてきました。

が、USB接続ではAITLABOのDACとアプリ共に全く認識できず('Д')

しかも設定は御覧の通り電源スイッチのみなのでパソコンで操作、隣の母屋の2階にあるパソコンまで行ったり来たりは面倒この上ない! しかも反応なし!!
 ネットワーク接続では鳴るのだが、当方では相性が合わないようでショップで聴いたようなハイエンド的な音も出ず、目的のUSB接続も出来ないのであれば意味が無いので返却。準備中に、AIM電子のフラッグシップUSBケーブル届く。



タイミング悪('Д')









自宅から往復1時間以上かかるキャビン大阪屋さんへの道のり、、、かれこれ4往復目になる返却!貸していただけるのはありがたいことだが、自分事でも疲れるわー

でもUSBケーブルまだ試してないんだよね~ と言うことで3回目になるN1Zの貸し出しを願う。


ケーブルで音が変わるなんてオカルトだ!なんて試さないで言う方も居られます。

確かにケーブルで機器の能力以上の音は出ませんが、本来の能力を限界近くまで引き出すことは出来る。
500円のケーブルでは伝送ロスやジッター・高周波ノイズ等に弱いのは科学的にも明らかですね。

今一だったN1Zの音もこのケーブルですっかり超大化けしましたね!

バッハ・トッカータとフーガ・ニ短調 BWV565 パイプオルガンのDSD128(5.6Mhz)の曲。










AITDACの表示。











DELA N1Zの表示。











今まで聞いたこと無いくらいと言うか本当に聴いたこと無い!!
音があるのになんという静けさ清潔な大空間に音が広がる。重厚で荘厳なパイプオルガンの重低音なのに消え際が軽く・微細音の輪郭まで見えるような天上の音というと恰好良すぎ?

ストレージのNASでここまで音が良くなるとは、想定外の驚き(*''ω''*)

何があるのかわからないネットワーク・オーディオ、2日ほど操作性や安定性を見てみます。


 





2017年7月2日日曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ 続き2





AITDACにcombo384基板が付いてきました。








基板の拡大。
この基板でDSD256(11.2Mhz)が再生出来るかは、NASをUSB経由でAITDACを繋ぎ試してみるまで判らない?

マイナーなメーカー製DACなので、これはDAC作者でもNASメーカーでもわからないのが悩ましいところだ!!





AUX1がUSB入力で、目的はネットワーク・プレーヤーをパスし、NASとDAC直結でのDSD11.2Mhz(DSD256)再生ですが。。。

AUX2はHDMI入力で今後はSACDプレーヤー専用になります。








試聴機は古いバージョンのDELA N1A 2TB HDDと最新N1Z 3TB HDDです。

まずはN1Aから、、、

USBケーブルは0.7mで500円の普及品使用。







リンのコントロールアプリkazooで操作します。

DSD128(DSD5.6Mhz)までは再生出来ましたが、DSD512(DSD11.2Mhz)はファイルは読めるが再生出来ない!

HDMIほど大きくはないがDSD再生時と再生後にプチノイズが出る。



次、新型のN1Z 3TBHDD。

DAC、コントロール・アプリともに認識できず('Д')

新型なのに、なんでだろう???

続く・・・


2017年6月26日月曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ 続き

6月も終わりなのに今年は寒い、オーディオ部屋の夜はまだ暖房を入れないといられません。

では、ネットワーク・オーディオの続きです。

AITLABOの9038PRO DACが来てから忙しい、オーディオ用ハブの導入やケーブルの見直し等も影響した様でネットワーク・オーディオで再生するリッピングしたPCM16bit/44.1khz音源がCDプレーヤーを凌駕するまでなってしまい、欲たけてDSD音源だったらもっといいんだろうなぁと聴きたくなりまして、SACDプレーヤーに使われている数百円の汎用DACをパスしてAIT9038PROのDACに通すためのHDMI入出力改造を、さらにネットワーク・プレーヤーも同じく改造してもらいました。

お蔭でSACDって、こんなにも良かったんだね~となり、ネットワークはNASのLS420DがDSDに対応してない為IOデータのRock Disk for Audioと言うお得で使いやすい2万円台のNASを導入DSD5.6Mhz(DSD128)まで再生出来るようになったわけですが、やはりと言うか当然もっと欲たけになってしまい、DSD11.2Mhz(DSD256)も聴きたい欲求がもたげてしまいました。(困ったもんだ)

困ったもんだ!と言えば、ネットワーク・オーディオって思っているよりも簡単にできますよ~みたいなところもありますが、パソコンやネットワークそのものが本来オーディオを再生する為に作られているものではないし、ネットワーク・オーディオ再生自体10年そこそこの歴史しかないので、突然のフリーズとか・サバーが切断されましたとか・iPad上のコントロールソフトの動きが悪くなったり・アートワークやサンプリングやビットレートが表示されなくなったりと思いもかけないことが偶に出ます。

こんな時や、オーディオ的感覚でもう少し音を良くしたいなんて思うと、パソコン・ルーター・ハブ・Wi-Fi・NAS・LANケーブル・ネットワークプレーヤ・DAC等々の絡みで其々の機器メーカーに問い合わせても解決できないほど突然ハードルが高くなります。一つは簡単二つは難しい三つになるとパニックだぁー以上になりますね"(-""-)"

そこで、、、私が思うにもっとシンプルに!(既にやる方はやられてますが)
再生時ネットワークは極力通さず、NASとDACの直結!!
ネットワークはリッピングやダウンロードした音源をNAS上に保存するときのみ使用し
再生時ネットワーク・プレーヤーは通さないので接点が少なるのと同じ理屈で鮮度が上がるのではないかと思うのですが???

具体的にはNASとDACをUSBケーブルで繋ぐだけなんですが、DACとNAS内のUSB基板の相性が合うかどうかは実際に接続して音出しするまで、それぞれのメーカーに尋ねても解らない('Д')

取り急ぎAITにDACを送り、HDMI改造時削除したUSBを再度取り付け直して頂くように依頼。

NASは来週木曜日にIOデータとDELAから試聴機到着後、テストする予定。

うまく再生出来ればよいのだが。。。

追:リンクの切れていたkenbeさんブログ再開されていてリンクも貼り直しましたのでクリックしてください。

2017年6月25日日曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ

5月から6月は部屋が出来たことで気のゆるみか、34が無くて5にシステムなんて考えからか、接続や設定など初歩的ミスが連発してブログが更新できませんでした。それも収まりましてまた更新します。


10年以上も前にLinnが始めたネットワーク・オーディオ。私好みのポピュラーは少ないですがクラシックやジャズ等やっと最近は音源も増えてきて浸透しているよう。先駆者は凄い!
私は1年です()

ネット・オーディオ?当初はそんなもん、良い訳ないわ!・・・と、思っていた私も、やらないで否定するのも変な話なので、
最低限の投資で試しに始めたネットワーク・オーディオ。

●ネットワーク・オーディオ・プレーヤはマランツのNA8005今では7万円程で買えるもの。

NASはバッファローのLS420D 2TB 37000

●ハブは同じくバッファローのBS-GU2005 4500

●コントローラーとしてのiPad 50000

パソコンを光回線等でネットを使っている条件でかつ同じ家屋内でオーディオをしているのであれば、後はLANケーブル数千円の1516万円くらいの投資で最低限のネットワーク・オーディオ・は始められますね。

当方の場合はパソコン・無線ルーターが母屋でオーデォオルームが離れになっており、LANケーブルが20m長と母屋・オーディオ棟の壁に穴あけ壁配管等の施設工事費用が7.4万円かかりましたが、それでもトータル22万円程、この額でどんな機器を買えるか考えるとオーディオ的には高くはないと思いますが如何でしょう?プレーヤーは5万以下NASは2万くらいでありますから徹底すれば10万ほどで出来るかも。

音を出す作業の私の場合は、パソコン・ネットワーク・LAN等の知識やスキルは全く無いし、今更覚えるほどの頭もやる気もないでも、時間はかかれどなんとか出来ましたから誰でも出来るでしょう。

音源の確保はネットワーク上からダウンロード出来るとは言っても、なにはともあれ自分の資産であるCDをリッピングしNASに保存する作業が第一で、当方は500枚ほどのCDリッピングで1週間ほどかかりました。
どのくらい時間がかかるかの目安はCD20枚で2時間ほどでしょうか。
気合入れて1日中この作業にかかりきりでもCD100枚くらいが限界でしょう ^^) _~~

ネット上からの音源ダウンロードは、e-onkyomora等でしています。
サンプリング周波数の大きなファイルは待っていると時間がかかりますから、寝る前にダウンロードして翌日にNASに移してますがNASによっては直接NAS上にダウンロードできるものもありますから便利ですね。ダウンロードソフトも色々ありますし、何が便利なのかやったことのない人には判らないでしょうが。。。やっていれば誰でも(私でも)出来ることです。始めは解らなかったCDの録音順がバラバラなのも、このNASやプレーヤーDACではDSDを再生出来ないとかその他諸々も。

NASやプレーヤーの設定等、最近は結構なページ数(100ページとか)の説明書をダウンロードしなきゃならない、尚且つ訳わからん単語だらけでチンプンカンプン??
でしたが、なんとか私でも出来るもんです。

そしてiPadでのコントロール。
一番の目玉はiPadをコントローラーにしての楽ちん操作でした。この時点では音に期待はしてませんでしたね($・・)/~~~

無料コントロール・ソフトも色々ありまして、NASやプレーヤーDAC等との相性がありますが、これは試してみないと判らないというのが、プレーヤー・NAS・DACそしてパソコンやネットワークと其々別メーカーで繋がりが無いもんで、なんともなぁ~。
使っているプレーヤはマランツですが、マランツのソフトでは機能が使えなかったりタグやサンプリング周波数が表示されないとかフリーズしたりと、使っているバッファローのNASと相性が悪いようで、現在テクニクスのソフトを使っていますが、たまにサーバーが見当たらなくなったり(理由はまだわからない)と安定性は良くないですが、機嫌のいい時は快調で楽ちんなのも事実。

と、取りあえずCDプレーヤーの音と比べると情報量やS/Nは良いが線は細く低域が物足りない(まあプレーヤのレベルが違うので)ものの、こんな最低クラスのネットワーク・オーディオ・システムでも高域の解像度や鮮度が良くそこそこ悪くはない音を再生できるようになり、1年近く遊んでました。

理想的にはdcsのロッシーニDACなんか導入出来れば最高なんでしょうが、現実的にはAITの新DAC導入で、それら欠点の低域の厚み強さ解像度の悪さや中低域の線の細さが無くなりCDプレーヤーを凌駕!するまでになっています。最も100万円以上するCDプレーヤだと、この最低クラスのネットオーディオシステムでは敵わないでしょうが、やっぱりデジタルはDACが肝なんだなぁ~と思います。

続く、、、