2017年11月29日水曜日

AITプリの㊙改良

どんなに良い音でも何年も同じ音では飽きる私としてAITLABOさんは、色々とこまごまバージョンアップしてくれるので、飽きないメーカーです。
飽きる食べ物なんかに例えると判りやすいですが、高級松坂牛のステーキ3日も食べたら見たくもなくなるし! 本場フランス料理の星付きレストランを一週間食べ歩きしたら、脂汗出てきますよ!!逆に毎日精進料理や納豆ご飯に味噌汁ってのも飽きますが。。。オーディオもそんなもんですね?


さて、今回のバージョンアップ内容はヒミツだそうです。

ま!どこをどういじろうが回路は見ても聞いてもどうせ理解できない私ですので、そんなことより音!!

来た試聴機プリは100Vの改良版。
私のは200Vで静粛性・力強さ共に以前聴いた改良前100v試聴機よりは上ですが、さて改良の音はとエージング無しに音出し。

今回の改良は、低域の強さとか中域の張りだしとか高域の伸びとかの量的なものではなく、もっと深い質的レベルのものでした。

出だしから・・・音の見通しが・・・桁違い!!
音のエッジを立てている訳でもないのに埋もれがちな弱音も聴こえる。それも上質に・ごく自然に。曖昧さや濁りを感じていた録音が悪いのかな~と思っていたソースも良く聴こえる。デジタルはもちろんアナログがとてもグット!!
色んなプリを自宅試聴してきたが、100万円以下でこのレベルの音は無いですよ!!
それがたった15千円でバージョンアップですからAITユーザーの方には超お勧め。

DAVEもあるのに、私はDACも同じ改良を頼みました(^^♪ (どんなに良くても飽きるからね~)

2017年11月28日火曜日

垂直は取れたが、針も取れた!!

 結局、入門用アームでは垂直取りは出来ない構造で、ヘッドシェルで調整することになった。

これも微妙な調整でして、ほとんど感覚でアバウトに決めるのがアナログの醍醐味でしょうか?
見た目と水準器で垂直を確認!

ま!こんなもんでしょ。


とレコードに梁を落とす。が・・・カートリッジがアームごと(当たり前だが)スーっと滑って行く?

なにこれ?とヘッドシェルを外し虫眼鏡で見ると・・・カンチレバーはあるがその先についているハズの針が無い!!

恐らくゼロバランスとるときにターンテーブルシートに障った際、取れたんだろうと思う。
このターンテーブルのシートは指で押すと戻ってくる。すなわち低反発シート状のもので、この上に針を落とすと食い込む。その状態で力が加わったことでいともたやすく針がもげたんでしょう。
ちょうど、ショップの方がチェックに来る予定だったので、すぐさま電話しDL103を持って来てーと注文。 だが、在庫なしとの事。。。 仕方なく似たようなカートリッジのDL103Rだったらあるとのことで、何はともあれそれでいいから、持って来てーと注文。

取りあえずついたDL103R。

まだ馴染んでないので何ともだが、解像度もあるし「私って楽しい音でしょう?」みたいな感じの音かな?

好みは朴訥ながら103がいいなぁ。

2017年11月26日日曜日

カートリッジの垂直がとれてない!

昨日組立終わったばかりのターンテーブルとアームなんですが、任せっきりでよく見てなかったんで、チェックしてみるとカートリッジの垂直がとれてない!!

右に傾いていますね。











水準器を乗せて見てもこの通り右に傾いてます。

さて、ヘッドシェルとアームのどちらが傾いてるんでしょう?

ヘッドシェルは外して見たところ異常はなさそう。




どうやらアームのほうが傾いている。


しかしどうやって直すんでしょう??

オルトフォン・アームの取説には、アームの垂直調整項目は乗っていない。

ショップ担当者は日曜日で休みメーカーも。。。

仕方ないので素人ながら探ってみると、へッドシェルとアーム下側にねじがある。

どちらも極少の特殊ねじで取り外す工具も特殊そう。



















精密ドライバーを買てきて、外しにトライするも、硬くてびくともしない!

無理すると壊れそうなので、専門家に任せるしかないか。

新品でも、アナログは一筋縄ではいかないもんだ!! 



Air Force Ⅲ 到着!

もうかれこれ7年程使っているが正味聴いた時間は3年くらいのフラフラ Magic LP-12。 スプリング調整のどの段階がベストなのか今だ判らない(*''ω''*) レコード聴いていてもいつも、これでいいのかなぁ~と疑心暗鬼でストレスたまるだけ('Д'))

そんな時・・・Air Force1プレミアムの試聴会があり参加する。
音はもちろん良い!だが、値段が凄すぎで現実的に導入なんて夢の又夢。 でもテクダス会長のくじ引きでラッキーにもレコードが当たった。


それがこれ!
でも45回転盤なの~。
Magic LP-12は33回転専用なので、聴けませんね~。

Magic LP-12をバージョンアップしようにも、結構な金額になる。
それぐらい賭けるなら、ここはフラフラとは対照的なガッチリタイプのAir Forceシリーズ入門機のⅢを思い切って発注したのが9月半ば。


約2か月半経って、やっと到着した。

重さ約50kgの箱。





キャビン大阪屋さんの二人で2時間かかって出来上がった姿!

アームはオルトフォンのショートアームにカートリッジはDL103ですが、デジタル並みSN感で針を乗せたままのレコード盤を叩いても音が出ないのは感動もの(^^♪
普通のプレーヤーだったらスピーカーぶっ飛びものです。