棒っこではあんまりなので、高音をスパイス的に調整出来る棒ということで、サウンド・スパイス・バーという命名を勝手につけさせて頂きました。
Wさん如何でしょう?(笑)
Wさん如何でしょう?(笑)
堅い木質なので、さぞや大変な作業と思います。
音の傾向を探るには、ただアバウトに立てかけるだけなので非常に楽ちんです。
前後は180cmの長いままでよいのですが。
リスポジ・サイドの長さが気になるので、長さ(高さ)の調整の始まり。
ここの(リスニングポインサイド)部分に反射物を設置するのは、解像度が落ち逆相感や圧迫感が出るのでタブーとされている場所です。
また、壁表面と一体に設置するものとの反射率が極端に違うと、反射の断層という悪玉も出てきますが、当物置はウレタンニス塗装の堅い壁のお陰でこれらの現象は目立ちません。
石膏ボード壁にこのような固い反射物を取り付ける場合、上記の悪玉がごっそりと出て可能性があります。
前回の写真と比べて頂くと分かりますが、高さ180cmを120cmにしたところ。
意味は、反射=引きつけ です。高域反射用といっても、高いところ(特にサイド)に設置すると全体の音が上に引っ張られ落ち着かなくなりますので低い位置に来るように設置してみました。
これで大分落ち着きましたが、まだ高いようです。
下に貼った棒も撤去して90cmの位置で落ち着きました。後ろにある柔らかい180cm高さの棒は、リスポジ耳の後ろに位置しているためかそんなに気にはなりません。
この部分は後ほどテストする予定です。