2011年9月30日金曜日

ワーストCD

アンジェラ・アキの新譜昨日届きました。
EVAさんは2回聴いてお蔵入りとのことでしたが・・・よく2回も聴かれたものです。
私は3曲目でギブアップ。
録音レベルが高いのか低いのか分かりませんが、当方のシステムではプリの音量レベルはギャングエラーぎりぎりの最低音量でしか再生できないほど、五月蠅い。
アンジェラ・アキの声や曲が悪いとは思えませんが、音楽で楽しみや癒しを求める私には、逆に感に触りイライラと吐き気をもよおす音作りとしか感じられません。
ラジオ等でBGM的に聴かれる方用の録音なんでしょうか?
 
 

2011年9月17日土曜日

床からの音抜き 最新部品


























これは、何でしょうか?
取り急ぎお楽しみまで・・・後程、加筆いたします。

電源本工事 最終 初期エージング完了の模様。

電源工事7日経過、通算音出し時間は現時点で106時間(聴いている時間は半分少し)経ちました。
大きな変化は2~3日が一つの山で、その後もうねりを持ちながら緩やかに変化し続け6日目90時間を過ぎた頃、一度しゃがみ込んで、そのエネルギーを一気に放出しジャンプした感じに驚き、その後は落ち着き、さらに緩やかに進化し続けている模様。これからが長いでしょう。

初期的なエージングは一先ず完了といった趣です。

音は電源工事直後始めに感じた、静か・綺麗・力強いがスピード感と深みを伴って更に昇華した感じといってもなかなか伝わらないでしょうが・・・ドラム・ベース・弦楽器・管楽器・声・空気感・静かな背景から突然浮き上がってくる音に衝撃感すら覚えます。とにかく全て別次元、さらにそれらの音が混ざったハーモニー・消え際の余韻が素晴らしい。

もっと単純に解りやすく言うと、機器の力を余さず出し切っているのでしょう。エッジの甘かったエリプサの音にエッジが立ち、ボワーンと遅れていた低域にスピード感よく斬れと弾みが加わりました。

部屋・そして電気・最も基本的に必要なものは揃ったと感じておりますが、あまり気にならなくなったとは言え音抜けと反射の問題が少々あり、今年の冬までに手直し編公開予定しています。
電源工事的にも未だ向上の余地と更に正攻法裏技ともいえる工事があることを発見しましたが、それは後の自分のお楽しみ・・・一先ず電源本工事編は終了いたします。

2011年9月13日火曜日

電源本工事 その7 アナログ

電源タップ【ZTP2me】

以前使用のコンセント

4日目音出し77時間経過しました。昨日64時間経過時点では力強さ方向では緩やかになってきた感じが変わって今日は軽やか方向へ進化しています。
当初目標の低域の斬れと弾み部分は現時点で到達し100点満点です。
エージングは一体どこまで進むのでしょうか?(後はおまけみたいなものですから、どんどん天まで上~がれ!) 
しかし電源工事でここまで大化けするとは・・・全く、恐れ入りました。
当初目的は達成しましたので、明日からは焦ることなく通常通りの時間で聴くことにします。

アナログの接続をしまして聴きましたところ、これもまた凄すぎ!
今まで全然良くなかったイーグルスのホテル・カルフォルニアなんて、涙がちょちょぎれそうになるくらい感動いたしました。以前のVCTケーブルとは違うのは当然のことですが、CDPと同じケーブルでアナログの帯域が広いのを加味しても、CDとは差がつき過ぎ!(前は僅差だった)
N2の電源タップが効いているのは明らかでしょう。

電源本工事 その6 根岸さんによる解説

どうして? 出だしからこんなに良いのかという私に問いに(変な質問ですが)
根岸さんから頂いたメールからの抜粋です。(了解は一応とってあります。)

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今回、変化の方向性については私も予想できていましたが、変化度の大


きさは工事した私でも予想を上回りました。

やはりお部屋が音響用にしっかり設計されている事と、希に見る良質な

アースとの相乗効果でしょうね。

それしか思い当たるフシがありません。

あのアース抵抗値はまさに「値千金」でしょう。



低域はパワーアンプが楽々とスピーカーユニットをドライブできるよう

になった証拠で、わかりにくい表現ですが、重い低音が軽く飛び出てく

るようになりましたよね。

あの低域こそが当方のケーブルの持ち味で、それが出るのは百も承知で

したが、あれほどあからさまに変わると私の方も「凄い・・・」と、一

瞬固まってしまいました。(笑)



また低域にエネルギーを食われなくなった事で中域以上の歪み感がなく

なり、低~中低域のスピード感がついた事で、中~高域の描く輪郭とピ

ントが揃い、結果として音像に厚みと凄味が加わったと思います。

私がリクエストする試聴曲からしてバレバレかと思いますが、私は自分

のケーブルによる変化を主にトランペットの鳴りの厚みとバスドラムの

スピード感で判断しています。

その両方が予想を超えていました。

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さすがに明快な解説でした。

2011年9月12日月曜日

電源本工事 その5 音だし

聴き始めると物置から出られなくなり、続きが遅れました。取り急ぎ軽く感想を。




工事直後に恐る恐る各機器にインレットを差し込む、キチッ・カチッとぴったりの感触。(いいですね~)



電源スイッチをCDP・バッテリープリ・パワーアンプと時間差で入れ5分ほど待ち、あまり期待しないでね!と自分に言い聞かせ、極小音量でまずは優しめの中国琵琶と現代楽器のアンサンブル曲をかける・・・背景が静かで音が浮き立つ・・・中高域がきれい、しかも繊細さの中に力強さ・・・低域も塊のように出てまるで大花火のようにほぐれて消える・・・

極小音量なのに出だしから何これ???



システムを全部ハイグレード品に変えてもこんなに、鳴らないよね?ってくらい。



血のめぐりの悪かったソナス・エリプサに新鮮で栄養たっぷりな血がやっと通ったように生き生きと鳴り始めました。嬉しい!!!見た目は普通にしてましたが、内面は口あんぐりで失禁状態です。(笑)



とにかく、電源幹線工事がこれほどとはとは思わなかった!!!正直、驚き・桃の木・山椒の木です。

本当に良かった大!大!!大正解!!!でした。



掛った経費もオーディオ機器や前回の床工事から比べると申し訳ないくらいお安くて・・・他の物への投資でしたら、この金額の5倍~10倍かけてもこのように良くはならないと思います。



幼少のころから無線とアンプ作りする父親の背中を見て育ち、自らも無線の世界からオーディオマニアに現在ではプロユースご調達のN2ケーブル・根岸通信の根岸さん、匠の世界の作品を心から感謝いたします。ありがとうございました。

それと素晴らしい電気屋さんを紹介して下さったEVAさんにもお礼申し上げます。



昨日まで初日28時間、10時間休ませその後17時間経過し現在もリピートさせエージング中ですが、私の求める低域の切れと弾みも6時間ぐらいから出て来始めました。

エージングに1年から2年以上掛ると読んでいただけのこれから一体どこまで行くんでしょうか?末恐ろしい程の音になりそうです。

今回の工事は根岸さんも初めての分電盤から上流の幹線ケーブルにシールド仕様と言うことで、これからの変化に根岸さんご本人も興味深々だそうです。

余談: 昔、お琴の大師範でありましたがオーディオマニアでは無い家内にも聴いてもらった感想は「楽しい~!」でした。

いつもは1曲終わるか終わらないかで、「いいね!」位で物置から出て行ったものでしたが、なかなか帰りませんでした。(笑)

2011年9月10日土曜日

電源本工事 その4 午後

午後から、幹線と分電盤基盤の張替え作業です。 既存の基盤とブレーカーですが、基盤はただの薄い鉄板みたいなもので振動を与えると動きが止まらないもの。そこに付いている小ブレーカーなど新規のものより大きいのですが、下地のプレートにはめ込みスタイルなので、グラグラ状態・・・良い訳ないですね。  今回新規の基盤やブレーカーは3年ほど前分電盤電源工事を行ったEVAさんがメーカーや構造を指定されたものです。 こういう方の開拓者精神の御蔭で更に進化しブラッシュアップされたものが後進の私共に伝わり苦も無く感受できると言うことです。(感謝!感謝!) この後の工事詳細は企業秘密が多く割愛します。 
工事は順調に進み午後3時頃、完了いたしました。
根岸さんも最初は硬くて思ったような音は出ませんよ!と言ってましたが、そこは早速音出し・・・え!何???。

続く・・・。  

電源本工事 その3 午前

継ぎはぎSPケーブルもインタコネクト・ケーブルもこの通り床下を這わしてスッキリしました。


電源本工事 その2 午前

まずは、電源ケーブルとついでに目障りなインターコネクトとSPケーブルを床下に這わせて通さなければなりませんので、床を外す作業から。
真下棟梁にもお手伝い願い、大の大人4人で汗をかきながら、息を切らせながらの大格闘。
いや~ほんとに大変でした。真下棟梁いなければ、これだけでおそらく一日作業・・・いやいやあまりの大変さに心が折れ電源工事どころでは無かったでしょう。

2011年9月9日金曜日

電源本工事 その1 アース

工事前に接地抵抗を測ってくれました。
3年前は1.4オーム、昨年は0.8Ω、今回は雨が続いたせいもあるのかもしれませんが、設置点ではない分電盤に引き込んだアース線先端での測定に関わらず0.6Ω。

驚いたのは3年前テスト用に3本打ち込んだ20Ωが0.6Ωには、ちょっと驚き!

粘土質の地質が締まった上の雨のせいでしょうが、完璧に原発レベルの接地抵抗でした。
(原発の例えはイメージ悪。)
オーディオ的な音に関する良さを追求するなら、この抵抗は低ければ低いほど見違えるように良くなりますが、数十Ωレベルのアースは意味が無いでしょうから、やらないほうが良いかも。 しかも接地抵抗だけではなく、落とし方によって良くも悪くも、いや殆ど悪くなるほうが多くなるでしょう。とにかくアースは難しく理解出来たとしても実際使い物になるには、かなりの試行錯誤が必要になります。

取り急ぎ SPケーブル結果

ハーモニックス・ケーブルも良いケーブルでしたが、私の好みからすると上品な感じで今使用のつなぎ合わせケーブルの楽しい表現のほうが勝ちとなりました。 聴き方・機器・部屋その他諸々の条件から単品での評価は難しいですねとの、根岸さんからの言葉からもお解かりのようにオーディオは一様ではありませんね。

2011年9月7日水曜日

電源工事前夜

今年は大天災続きで・・・今回台風12号での被害にあわれた方に心よりお悔やみ申し上げます。
お気楽にオーディオなどやっているところではないのは重々承知の上、心苦しいばかりですが 震災以前、今年1月からの電源工事計画ですので今しばらく続けさせていただきます。

マーク・アントワーヌ

矢沢永吉

夏川りみ
 台風も一過し何とか無事にフェリーも出港の模様になりました。前回、床工事の時も床材全ての発注が終わった直後の地震で、もう一日発注が遅かったら今年のものにはならなかったかも知れません。今年中に全ての工事を予定通り完了できたことを感謝!

さて、根岸さんは東京から2時間以上掛けて本日7日22:30までに大洗フェリーでの出港手続きを済ませ、8日深夜1:30発、苫小牧到着は8日の午後8:30頃、当方自宅へは午後10時くらいになるでしょう。(片道トータル26時間程)相方1名その他1名の3名様のご到着で我自宅へお泊り頂きます。

到着当日はほぼ深夜なので、入浴後食事していただき寝ていただきますが、やることが一つだけ。スピーカー・ケーブルの試聴です。

現在は材料線の手当てが出来なくN2ケーブルではスピーカー・ケーブルを作っていません。
前回、現調に来ていただいたとき、何か良いものないですかね~と私がお尋ねしたもので、

根岸さん曰く
「ハーモニクス HS101-SLCは、私がこれまで聴いたSPケーブルの中で唯一

と言ってよい「参った」と思わせられたケーブルです。実のところ、今はラインアップから消えている【ZSP】も、このHS101-SLCのような躍動感のある音を目指して製作しましたが、正直に申し上げてしまうと今でもHS101-SLCの方が良いと思っています。音はとにかく躍動感が素晴らしく、音楽に血が通うと言いましょうか、楽器の発するエネルギーというものを皮膚で感じさせてくれます。」
とのことで、手放す予定のお知り合いの方を探していただき、今回持参していただけることになりました。

スタンリー・クラーク










ここまで言われたら当然聴かないわけにはいきません。40分くらいで決めたいと思いますので、写真の5枚の試聴用ディスクを決めときました。
どれも低域にそれぞれ特徴のあるCDです。

いかがなるでしょうか・・・続く。

2011年9月4日日曜日

電源工事イントロその5 基盤

いよいよイントロ編も最後の分電盤内の模様。
分電盤・・・安全法規上どうしても必要なものです。


単純に分岐によるケーブルや接点の数を考えると、分電盤なんてないほうが絶対いいでしょうね。
だからなるべくシンプルにと、言うわけではありませんが、見た目にシンプルではありませんか?
分電盤の箱は既存のものを使用していますが、その他漏電ブレーカー・配線・安全ブレーカ・基盤等全て新規です。

写真も一部ぼかしてあるように、何をどのようには根岸さんの企業秘密があり、公開できません。
一部ですが、使用している安全ブレーカーはEVA邸のと同じ、基盤は3種類の素材で5層構造・厚みは20.5mm・・・くらいで勘弁していただきます。

後5日で工事・・・台風の影響ありませんように。



2011年9月3日土曜日

電源工事イントロその4 端子

                                                                                                    













メインブレーカーの端子です。
素材は銅にニッケルメッキですが、接触面は全て丁寧に磨いてあります。

根岸さん、本当に細かい仕事が好きなそうで、こんな細かいところに気遣いも音には大切な作業。
端子に限らず、丁寧な仕事してます。

自分でも磨いたことはありますが、ここまでは出来ません。どんな風に磨いたのか聴いてみよ(笑)。

接触面は、プロが専門工具でキチンと圧着し合金状態になりますので、酸化して劣化するようなことはありませんね。

電源工事イントロその3 アナログ用電源ケーブル

【アナログ用電源ケーブルとZTP4me電源ボックス】














アナログ用電源ケーブルです。
当初はボックス無しのコンセント露出でしたが、それではあまりにも貧相と思われた根岸さんのサービスで鋳物用電源ボックスにアルミプレートをかけたものを奢って頂きました。
とても、ありがとうございます。

コンセントは明工社ME8502を使用、他の電源ケーブルと同じくシールドも追加しています。

2011年9月2日金曜日

電源工事イントロその2 アンプ用電源ケーブル

【パワーアンプ用ケーブル13m・
インレットソケットにフルテックFI-28R使用・シールド追加(ZAC1fs2仕様)・シールドアースはリード線にて引き出しのみ】
【CDPとプリ用ケーブル・
インレットソケットにフルテックFI-28R使用・シールド追加(ZAC 1fs2仕様)・シールドアースはリード線にて引き出しのみ】











電源ケーブルについては、N2の電源ケーブルとほぼ同じで構造はVCT規格準拠、2芯のツイストペア、被覆はPVCにカーボン配合です。
また1芯あたりの素線径は0.32mm、素線数は70本です。

分電盤からの距離でパワーアンプ用は13mと長いですが、CDP・プリ(バッテリープリがメインなので普段は使わない)・アナログ用は3.5mとなっております。
尚:電源ケーブルは50m以内の距離であれば音の劣化等は皆無とのこと。(それでも短いほうがいいでしょう)

2011年9月1日木曜日

電源工事イントロその1 幹線ケーブル

【メーターから分電盤までのシールド幹線KIV60sq】
                                                                              9月となり、一年の2/3は過ぎました。 低域の斬れと弾みを出すべく目論んだ最終工事となるか? 電源工事まで後9日となりました。
元々のきっかけは、昨年聴いたオーディオ仙人と呼ばせていただいているEVA邸の音です。
昨年を含め年に一度で3回お邪魔したのですが、2年前にN2ケーブルの根岸さんに請け負ってもらい分電盤工事した直後の音は硬い感じがしたものでしたが、昨年の音は、その硬さもなくとてもとても斬れの良い弾んだ楽しい音。(最近はDACを導入され更にブラッシュアップ) この1年何かしましたか?の問いには「何も!」とEVAさん。 強いて言えば床に所狭しと置かれていたレコードが整理され床がスッキリとしていましたが、おそらく分電盤のエージングがこれくらいかかったと言うことでしょう。

私の物置・・・遮音は一切してませんが、強度があるだけにEVA邸のような音抜けは無い。
自分の音に不満があるわけではないのですが、低域が少し遅れた感じがEVA邸を聴くと気になる。
それを解消すべく建物で弄るとなると、壁天井に穴を開け音抜けさせると隣近所に迷惑がかかるし・・・低域の抜けと斬れがない原因がはたして部屋だけの問題かと考えるとそうでもないかも知れません。
と言うことで、可能性の追求で電源工事を選択することになりN2ケーブルの根岸さんを紹介していただいたのが、今年の1月の末でした。
正味7ヶ月のメールでの幾多の打ち合わせと現場調査を経て9月9日工事となります。(何か日が悪そう)

企業秘密もあり全て公開とはなりませんが、イントロ編5回に分けて公開です。

なぜこの幹線ケーブルかは?
今使用中のケーブルCVTだかVCTは表面積を増やす為圧縮した線でありまして、非常に硬い線です。普通に考えても堅い線は硬い音。
ましてや機械的・電気的に加工され圧縮された線はストレスがかかっていますね。

それに比べてKIVは電気機器用ビニル絶縁電線と少々長い名前が付いている分類の一般低圧電気機器配線用で、老眼が進んだ根岸さんに調べていただいたところ、素線径0.45mmが380本、それが20本を1束として緩いツイストで19束がまとめられていました、とのこと。要するに可とう性のある柔らかいケーブルです。

何が良いのかは実際やってみないと何ともですが、

電気的には素線同士は「接触」して1本とみなされますが、電子レベル、
分子レベルでは「無数の隙間」つまり膨大な表面積がある。
これが音に関係している要素の一つである事は間違いないでしょう。

インターコネクト・ケーブルも電源ケーブルも同じ電気が通る線ですが、前者はオーディオ信号10hz~100khzくらいの低周波、後者はケーブル長が長くなればなるほど、低周波とは比べ物にならない高いエネルギーのMhz単位の高い周波数の影響を受けますので、管内を通す幹線と電源ケーブル全てシールド処理してアースに逃がしてあります。
要するに、上流幹線ケーブルからの方が、下流インターコネクトよりもシールド処理がより必要なことではないでしょうか。