2009年4月8日水曜日

アースケーブルとADスタビライザー


前回、ハムノイズ効果があったと思ったアースケーブルですが、その後アーシングシステム付き制振メタルシートをラックの下に敷いてみたところ、アースケーブルを外してもノイズレベルが変わらないのです???。 そこでトランスとフォノイコ間のケーブルを動かとノイズが変わり、さらに叩いてみたりするとスピーカーから音が出ちゃうんですね!! 当方はアースレベルは高い(1.4Ω)のでやはりアースが原因でノイズが出ているのではなく、ケーブルの電気的な遮蔽が必要かな?


フローティングシステムのLP12のユーザーで重いスタビライザーを使っている方は少ないと思いますが、試しに30年前に使っていたトリオ製のスタビライザーがあったので試してみました。 これはセラミック製のターンテーブルシートと外周スタビライザーのセットものですが、さすがにこれは重すぎてLP12のスプリングでは支えきれません。
センターに乗せるものが545gの重さで、これはスプリング調整して10日以上使っていますが今のところ問題なく使えているようです。



音は、重心が下がり密度が上がりました。


4 件のコメント:

  1. 今日は。EVAです。
    色々実験をされていますね。
    私はLP12は新米ユーザーなので的を射ているかどうかは分かりませんがスタビは負荷の問題があるのでどうかな、と言う気がします。
    一般論としてスタビの使用は空気感とかが圧縮された感じになり開放感がなくなると思います。
    昔長年スタビを使っていましたが止めた時の開放感は素晴らしいものでした。
    それにアース線は指摘されているように他のケーブル間同士の悪戯のような気がします。アナログ機器の配線はデジタル機器の配線と近づけないようにするとか少し確認されて見たら如何でしょうか。我が家でも分電盤の未使用ケーブルを外しただけでも変化が生じた位ですから...。

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  2. 凄いスタビライザーをお持ちだったんですね!
    ところでEVAさんお勧めのダイアナ・クラールのアルバム我が家にも届きまして、昨日から聞いておりますがなかなか良いですよ!もう届いてましたか?

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  3. EVAさん、こんにちは。
    いや~、こちらこそまだ二ヶ月の本当の新米ユーザーでしていろいろ自己責任で実験しています。負担はセンタスピンドルの軸と受け、モーターとベルトへの負荷でしょうね。これは時間の経過で様子を見ています。

    ご指摘の空気感が圧縮された感じは、軽く浮ついたものが落ち着いて締まった音とも感じられますが、ソースやそのときの気分で使い分けられた方がよりアナログの楽しみが深まるのではと思っています。

    アナログ配線はデジタルの配線とは一応分かれていて、絡まないようになっていますが、距離とか配置が電磁的にとのぐらいまで影響するのか初心者としては永遠の課題みたいなもので、良く(悪く?)変化したときの醍醐味というか試行錯誤が楽しいところでもあります。

    本日またアップしますので、ご意見楽しみにしております。

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  4. takeotさん、こんにちは。
    アルバム届きました。今日アップします。

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