2014年6月24日火曜日

高域反射は出すも消すも簡単!

センターとSPパネル間に若干の吸音用に置いたパネルにブロック壁と同じペイントしました。 ついでにSPパネル手前と一時反射に置いた90cmパネルにも。 

さすがに高域反射が多過ぎ! 

そこで、多すぎた高域反射を消す手段です。




普通の部屋では反射系の障子紙ですが、ほぼ石空間では反射率の違いで若干吸音系扱いで、ニュートラルな感じになります。

センターサイドの新参パネル全面に、紙を貼り。











スピーカー横のパネルの下半分にも貼ります。

ツイターより高い位置の拡散反射を減らすと、かえって煩くなりますので、下のほうに貼りました。


















まだ反射が多いので、後方サイドの閉じていたカーテンを開き収まりました。

この様に、高域反射は表面を固くすることで多くなり、それより反射率の低い素材で覆うことや、カーテン等で簡単に吸音処理出来ます。
ただし、耳の前の吸音物は高域がうるさくぽっくなり低域まで出なくなり生気まで失います。






え!始めの写真の小さいセンターパネルみたいなのは何?? って。

村田氏のヒントで作ったものですが、これがまた使い勝手がよくて便利なもので、次回にアップします。


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