2008年10月21日火曜日

分電盤工事

今回の電気工事概要はオーディオルームに入っているエアコン、換気、照明、その他コンセントを別回路に分け、オーディオルーム分電盤の導体を外し各子ブレーカーへ個別配線で分ける事です。未だオーディオルーム分電盤はオーディオ専用分電盤にはなっていませんが、予算上の問題と専用にするまでの必要があるかの実験も兼ねています。結果がよければ今後のお楽しみとして残しておくつもりです。(儲かったら!)


左が引込み線からメーター下の主ブレーカで左がオーディオ用で右が母屋用、この母屋用から、今回のオーディオ以外のエアコン等の配線をつなぎ直します。










工事は2人で4時間ほどで完了し、電圧を測定してもらいました。アースも測りたかったのですが、測定器が無く次回です。


小さい照明だけ付け、まずは107.62v。




エアコン暖房全快、全照明最大照度、換気扇大にて、鼓膜が破けそうな音量で演奏中。

107.36v。

電圧降下は0.26vでした。
だから何?と言われれば・・・何ともですが。

このオーディオルーム専属電気工事士?の方で、出来上がった当初聞いてもらっていますが、そのときは今一な表情でしたが、今回はどうでしょうか。


この日の為に、ご自分の好きなCD持参です。ミスター・チルドレンのギターの曲でした。(私は初めての曲) 全身鳥肌だそうでした。

手前の方、電気工事会社社長の偉い方。(友人ですけど)
クラシックがお好きで、シベリウスのバイオリン協奏曲を試聴中。


あちらの方は、眠そうです。




私のポップス演奏中の表情。(酔いしれていますね?仕事中なのに)
まあ、もともとが良いので当然でしょうが、私としては、今回の工事の音の変化は???です。(この時点では)





1時間半ほど、聞きほれていましたが、残りの仕事再開。









直結インレット線の取り出し口とオーディオ予備コンセント口の蓋をつけています。これから寒い冬ですから、風がぴゅうぴゅうでは困ります。


夏は虫が入ってきますので、戸締りです。


完成!すっきりしました。








帰りがけに、外して戻らなくなってしまったアース線を見てもらいました。
やはり、こんなつなぎ方ではキチンとアースが取れないそうでした。(素人はダメですね)




こうやって、ギリギリと音が出るくらい締め込むんですよ と、実地で教習。






これで、一安心です。







これが、工事終了のオーディオルーム分電盤。

導体を撤去して黄色の8スケア線で分けました。

先ほどの試聴は???でしたが、2時間ほど経過して聞きなおしてみたところ、

変化が聞き取れるようになりました。

いつもと同じ音量なのに大きくなったようで、細かなニュアンスが出てきました。

ギターは弦が減衰していく微妙な音程が聞こえ、ボーカルは艶とかドスがなどが感じ取れますよ~ これは、いいかもしれないです!!!しばらく電源入れっぱなしで、やはりエージングですね?どのくらい必要なのでしょうかね?(焦る必要はないですけど)

また、後日更なる感想をアップいたします。

追:明日はDcubHXも帰って来ます。



















2 件のコメント:

  1. 分電盤工事完了のようですね!先週聞かせていただいたよりも良いサウンドになったみたいですね?ますます凄いでしょうね!またコメント楽しみにしております。

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  2. takeotさん、 おはよう御座います。ベールを剥がした様に、一皮向けた感じです。今日はサブウーファーも帰ってきますので、よろしかったらまた聞きにいらしてください。

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