2008年10月3日金曜日

高域対策

先月の日曜日、中島公園を家族で散策中コンサートホールキタラでブラスバンドのコンクールが行われていた。アマチュアで、しかもブラスバンドは趣味じゃないのですが、入場料2000円で一般開放されている、う~ん オーディオ的興味がもたげ、どんな音がするのかなぁ~と、家族を待たせ一人で経験することに・・・中に入ると結構ガラガラで、好きなシートに座って聞ける、これ幸いと中段の中央や上段の端、最終は前列5番目の中央といったように席を移動しながら2時間ほど音チェック(一流演奏家でなくてよかった!)演奏はともかく、さすがに、調音された広い空間は、いい音です。とくに高域がものすごく綺麗に響きます。当方の部屋の伝送特性は高域が2kからだら下がりなので、これは完璧に負け(勝ち負けじゃないけど)ている。

当然に壁は、チェックします。壁材はかばの木とのこと、バーチ系ですが、表面が樹脂系の塗料を厚めに塗っていて、木の目はあって硬くなっています。やはり木の肌を残し硬くして、高域反射なんですねぇ。

当方もラトビアバーチなんですが、表面はやわらかい産毛がありソフトなのです。おそらくこれで高域を若干吸収されているのではと思います。なので表面を硬いもので覆うすなわち塗装かな?と考えまして、しかしいきなり壁に塗るのも怖いので、リスニングポイント横のパネルに手軽なスプレー缶の油脂系ニスで実験・・・うん 悪くないですが、はっきりしないので、次に180cmのスピーカーパネルの上から60cmくらいまでとスピーカー手前サイドにある60cmパネルも現在塗装中なのです。薄く何度もスプレーしないと、だれて来ますので結構、1日かかりです。


室内で、スプレーできないので、玄関のドアを開け換気しながらの塗装。
クリアなので見た目はわからないですが、触ると硬いのが解ります。




60cmパネルも塗りました。
日曜には設置して、音チェックしますがどうなるのでしょう?




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