2010年5月2日日曜日

部屋編・オーディオチェックCDから色々の続き。

takeotさんから頂いたオーディオチェックCDの11番、高さの定位チェック。まだやっていてもう三週間過ぎました。使えば使うほど全く楽しいというか悩ましいくらいシビアなCDですね。普通に音楽を聴いていれば私の耳では気にならないくらいのことですが、あっさりと判りやすくチェックできる素晴らしいリファレンスCDともいえます。
前回、天井布を半分に減らして少しは良くなったと思っていたのですが、このCD何回も使っているとだんだん慣れてきまして、シュッチッ・シュッチッという音が16回鳴ってその間隔とタイミング・揺れなどが判ってくるんですね。特に左側SPなのですが全ての音の間隔とタイミング・揺れがなく真直ぐに183cmまで上がって行かないのです。最後の2.5回から中心に寄って行くのと、始まりから3・4回目が中心に引っ張られるのです。一つの音の高さが約11.44cmとして下が34~45cm・上が154から183cmに何か影響を与えているものがあるということが判りますが、さて、これが3週間以上考えられることあれこれやっているのですが、解決できていないのです(;一_一)。
上方向は天井と普通の部屋にはない壁補強の為の柱と布。下方向は左右・前後・上下のパネルとサブウーファーが原因と考えますが、反射率の相対的な影響から解明するのは無い頭が爆発しそうなので、コツコツと手探りでやっています。
まず天井布を半分に減らしたのは、声がドライ方向になったので微調整で少し足し、声をウェットに戻し中心方向の引っ張りも少しは和らぐ。これ以上布を増やすと中心に引っ張られ音が狭くなります。spの振り角を含めた位置調整は見た目・メジャーで測るそして正確を期すためにはやはりレザーセッターです。これの使い方も慣れが必要で、木造では床がまず水平ではないので三脚とSPの水平と中心を正確に決めることができれば、mm単位以下の誤差でセッティングすることが可能です。気休めと思われましょうが、確かにうまくいったときは音が奇麗に混ざります。

次に、サブウーファーの置いてある右と左のバランス。どうして右に置いているのか?良くなる場所と思っているのと、ケーブルの長さからです。
左にパネルを置いてみますが前方向だけなので、上方向の反射も考え、便宜的にブロックを置いて高さ方向の反射も考えセッティングしますが、あまり変わりません。
本来は何もないのが一番なのでしょうが、う~ん。
続く・・・・。

5 件のコメント:

  1. “イヤァ~”連休も超熱いですね。
    強烈な刺激を受け参いっています。(笑)


    ところで綺麗な木目な壁材ですが、何のパールですか?

    返信削除
  2. otoさん今晩は!
    オーディオチェックCDが大活躍しているので嬉しい限りです(^^;
    さらに調整が進んでいるんですね?
    GW中は私は仕事なのですが、レコードやCDは順調に?いろいろ届いております!
    10日から14日まで休みの予定ですのでどこかでお邪魔したいと思っておりますので宜しくお願い致します!新入手もの持参したいと思います(^^)v

    返信削除
  3. kenbeさん、こんにちは。
    刺激しちゃいましたか(笑)。
    連休にアップしてますが、やったのはそれ以前のことです。

    壁はラトビアバーチ合板に水性のウレタンニスを一度塗りしたものです。

    返信削除
  4. takeotさん、こんにちは。
    セティング・チューニングはこれで完了というものが無いようですね。

    来訪お待ちしております。15日から母屋の解体が始まる予定ですので、なるべく早めに来られることを希望します。

    返信削除
  5. otoさん今晩は!
    引越しってそういうことだったのですか?ビックリしました!
    日程が決まりましたらまた連絡させて頂きます!
    そう言えば逸品館のSPケーブルを繋ぐHPをやっと昨日見つけましたよ(^^;

    返信削除