AitlaboのDAC

私自身の好みと趣味趣向での感想ですが、

我物置の不要共振も現施工では限界まで無くなりまして、共振を吸音してくれていたサーロジックパネルは半分程に減り、現時点では60ｃｍLVパネル1枚入れるか出すかで音の厚みが変わるクオリティまで来ました。単純に音の厚みとかいてますが、半端なレベルではありません。帯域レンジが・音が・どうのこうのと言った音の良し悪しいうより、わずか60ｃｍパネル一枚の差で音楽に引き込まれるか・込まれ無いか・くらい差が感じられるところまで来ました。

敏感な環境は両刃の剣的危うさもあるにはあるのですが、デジタル・アナログ等媒体やクラシック・ジャズ・ポップス果ては歌謡曲艶歌までジャンルを問わず音楽に心から埋没出来る環境は全くもって幸せなことだと改めて再認識しているところです。

後は残った引き込み線とメインブレーカーの交換で環境工事は完了し、当たり前の話ですがゆ～くりっと音楽鑑賞しながら、将来的に機器のグレードダウンをして行くというのが私自身の方向性。もちろんグレードダウンというのは音の質を上げて機器のお値段をダウンのことです。

機器についてはエレクトロニクスの知識はど素人レベルですし、機器は音が良ければ何でもいいくらいあまり頓着はないので不満不足は感じていないところですが、あえて挙げるとCDP。

購入時期からの使用頻度や寿命的に捉えても一番初めのグレードダウンもこれになる。

アースや電源強化・部屋からの共振排除は、いうなれば大きな意味のノイズの排除になるわけでその効果は先述のとおりですが、デジタル機器のノイズや特にジッターと言われる電気的な揺らぎも影響が大きいらしい。ということは以前から村田氏に伺っていたところで、ここ最近EVAさんが立て続けに2メーカーのDACの購入と試聴記は、皆様ご存じのこと。

私も現時点で十二分なので、必要ないんじゃないかと思う自分がいるんですが、もう一人の貪欲な自分が騒いでしまって・・・aitlaboへ試聴機の貸出を申し込んでしまいました。

早速返信が届き、試聴機は現在EVA邸にあるので我物置に到着は4月13日頃の予定。

EVAさん、じっくり聴いて早く返却願います(笑)