2013年8月7日水曜日

AITLABO電流伝送プリ・アンプ 到着。危険につき注意!

当初、お盆過ぎの予定でありました電流伝送プリがなんと発注してから1週間で完成し、8月7日の本日午前に到着いたしました。

急がずゆ~っくり作って下さいとお伝えしていたのですが、せっかちな性格なもんでやり始めたら一気呵成に造ってしまうんですよと自ら仰る角田さんなのです。

もちろん、せっかちと言えどそこはプロ、手抜かり無いのは当然のこと。



何はともあれ、とにかく電流伝送ですから・・・まかり間違ったらパワーアンプとスピーカーはあの世逝き!(すでに・・・経験豊富なベテランの方が不幸に遭われたそう・・・ご冥福をいのります) 細心の注意をしないといけません!!!。(新たにそろえると600万円ですから・・・ホント恐ろし)

まずは蓋を開け、いつもの何ともシンプルで解り難い説明書と訳わからん回路基盤と睨めっこして、5箇所に増えたディップ・スイッチの位置の確認で小1時間。


AITLABOは一般のオーディオメーカー品とは違い角田さんお一人で製造販売というマニファクチャ以前の手工業、いわゆる一般にいうガレージメーカーなのでキット販売品です。

なので製品は自作品ということになり、どんなことになろうと自己責任が基本。

特にこのプリアンプは繋いですぐにスイッチ・ポンで簡単に音が出ると思っているオーディオ初心者や面倒なことが嫌な方は危険なので高みの見物が無難です。(かくいう私も初心者に毛が生えた程度なのです。)



と言うことで、このプリも最後の仕上げの電源と電源スイッチの2箇所のコネクターは自ら差し込み自作キット完成と相成ります。ハハ

でも間違った方向からは差し込めませんので、これは私でも簡単でしたよ。









回路基盤全体の写真ですが右上と下にある青いディップスイッチが電流と電圧の伝送用。

中心にL・Rと印がある右側の青いディップスイチがフォノイコの電流と電圧の増幅切り替え用。

そして左中心より少し上の黒いディップスイッチがフォノアンプ設定・リモコン設定・入力チャンネル用設定用と結構盛りだくさんな内容でして・・・全て確認してみたい私的には大変なものです。

慌てて作業すると、ついウッカリ専用ケーブルを付け忘れてなことになりかねませんから、何度も、しつこいようですが細心の上に細心も注意を怠らずに・・・続きます。





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