二度塗りでは、ムラが見えるので4度塗りました。
左が、ビフォーです。
見た目では、空間が広く感じますね。
でも本当の狙いは音!!!
壁がブロック・ペンキですから約石に対して、
パネルは木ですので反射率(吸音率)が違います。
この反射率が違うのとリブの拡散反射の相乗効果で逆相感が出るのです。
反射率(吸音率)を近づけた効果で逆相感は消えました。
スピーカー裏には自作オリベスク。
上空には5枚の石タイルで、高域の反射を補強しています。
しかし、スピーカー裏に高域があるかというと、
ありません。
測定しても以前より少ない!
でも、リスニング・ポイントではたっぷりと聴こえます。浸透力も増えました。
これが、今回のリスニング・ポイントのF特です。
前回のF特です。
20k手前が増えてますね。
しかも全体にフラットな特性になりました。
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