6月も終わりなのに今年は寒い、オーディオ部屋の夜はまだ暖房を入れないといられません。
では、ネットワーク・オーディオの続きです。
AITLABOの9038PRO DACが来てから忙しい、オーディオ用ハブの導入やケーブルの見直し等も影響した様でネットワーク・オーディオで再生するリッピングしたPCM16bit/44.1khz音源がCDプレーヤーを凌駕するまでなってしまい、欲たけてDSD音源だったらもっといいんだろうなぁと聴きたくなりまして、SACDプレーヤーに使われている数百円の汎用DACをパスしてAIT9038PROのDACに通すためのHDMI入出力改造を、さらにネットワーク・プレーヤーも同じく改造してもらいました。
お蔭でSACDって、こんなにも良かったんだね~となり、ネットワークはNASのLS420DがDSDに対応してない為IOデータのRock Disk for Audioと言うお得で使いやすい2万円台のNASを導入DSD5.6Mhz(DSD128)まで再生出来るようになったわけですが、やはりと言うか当然もっと欲たけになってしまい、DSD11.2Mhz(DSD256)も聴きたい欲求がもたげてしまいました。(困ったもんだ)
困ったもんだ!と言えば、ネットワーク・オーディオって思っているよりも簡単にできますよ~みたいなところもありますが、パソコンやネットワークそのものが本来オーディオを再生する為に作られているものではないし、ネットワーク・オーディオ再生自体10年そこそこの歴史しかないので、突然のフリーズとか・サバーが切断されましたとか・iPad上のコントロールソフトの動きが悪くなったり・アートワークやサンプリングやビットレートが表示されなくなったりと思いもかけないことが偶に出ます。
こんな時や、オーディオ的感覚でもう少し音を良くしたいなんて思うと、パソコン・ルーター・ハブ・Wi-Fi・NAS・LANケーブル・ネットワークプレーヤ・DAC等々の絡みで其々の機器メーカーに問い合わせても解決できないほど突然ハードルが高くなります。一つは簡単二つは難しい三つになるとパニックだぁー以上になりますね"(-""-)"
そこで、、、私が思うにもっとシンプルに!(既にやる方はやられてますが)
再生時ネットワークは極力通さず、NASとDACの直結!!
ネットワークはリッピングやダウンロードした音源をNAS上に保存するときのみ使用し
再生時ネットワーク・プレーヤーは通さないので接点が少なるのと同じ理屈で鮮度が上がるのではないかと思うのですが???
具体的にはNASとDACをUSBケーブルで繋ぐだけなんですが、DACとNAS内のUSB基板の相性が合うかどうかは実際に接続して音出しするまで、それぞれのメーカーに尋ねても解らない('Д')
取り急ぎAITにDACを送り、HDMI改造時削除したUSBを再度取り付け直して頂くように依頼。
NASは来週木曜日にIOデータとDELAから試聴機到着後、テストする予定。
うまく再生出来ればよいのだが。。。
追:リンクの切れていたkenbeさんブログ再開されていてリンクも貼り直しましたのでクリックしてください。