この分電盤を見ていただいたオーディオの先輩からアドバイスを頂きました。
電気関係は全くわからない私には、ありがたいことです。ブレーカー単位で分けているから良しと思っていたのですが、一番上の75Aブレーカーから出ている導帯を通って各ブレーカーに電気が流れている訳でして、道路にたとえると、広い道路を沢山の車が走ってる状態で目指す出口(ブレーカー)にたどり着くには、人でしたら周りを注意しながらスピードを調整したり先読みしながら走るのでしょうが、電流はそういうことはしないでしょうから、当然ぶつかったり、邪魔したりしながらなので、スムーズに流れていないのでしょうね。それではその上の元をたどれば同じことじゃないかと思いますが、スピーカーからアンプ間もバイワイヤーやバイアンプで繋ぐと音がすっきりくっきり力強くする効果がありますから、個別にケーブルで繋ぐと多分それと同じような効果があると思います。
この辺になるとこの工事担当の強電関係の電気屋さんも解らないようで、弱電の方だと理論的に説明できるのでしょうね?(素人には専門用語が入ると益々よく分かりませんが)
それに+エアコン・換気・照明・一般コンセントが仲良く一緒に入っているので今は、オーディオルーム分電盤なのです。
部屋も一緒に作っているので、分電盤や電気関係だけの単純比較は出来ないのですが、以前の母屋よりはよくなっているので、特に不都合は感じていませんが、今の分電盤のまま壁コンセントから普通の延長コード+電源タップ+電源ケーブルの悪条件でテストしたとき、特に感じたのは低域の音階が不明瞭になったこと、駄耳の私には低域が一塊になるので量感が出て、これはこれでいいんじゃないという感想で、ルームチューニングの不備で全く聞きたくなくなるような音と比べたらまだ、ましなレベルですが、少しでも感動できる音に近づきたい私としては、貴重なアドバイスでした。
オーディオ専用分電盤に近づけるべく、ただいま検討中です。
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