2008年12月9日火曜日

低音欠如原因解明!2

ちょっとしたことなのですが、壁に密着していたブロックを隙間を空けて積みなおしました。こんなことでも音がスッキリ・クッキリ・ハッキリしました。











こんなことから、後壁のパネルを考えていくと、ビスで強固に壁とパネル同士も留めた為に、一枚の壁になって、パネル自体の長所が失われているように思うのです。製品自体として完成されているパネルは自由に振動できるようにしたほうが、良いというのが、これまでの経験ですので、ステンレスの板を入れる作業の前に壁から離して倒れない程度の留めかたで、自立させようと思います。

6 件のコメント:

  1. otoさん、今晩は。EVAです。
    ブロック・パネルの設置で又新発見ですか。
    これは強固な壁の部屋だから又違った感じになるのでしょうね。我が家のような柔な壁ではその違いは現れにくいような気がします。寧ろ柔な壁では留めた方が全体の振動を制御出来るような気もします。
    otoさんの部屋が今一番の状態ですからドンドン実験を試みて良い姿を発見して下さい。楽しみにしています。

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  2. またまた進化を遂げておりますね!凄いです。こちらは年末になってきたせいと貧乏暇なしでなかなかお邪魔できず残念です。行けそうになりましたらメールさせていただきますのでよろしくお願い致します。

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  3. EVAさん、今晩は。
    以前のパネル構造の家での経験ですが、柔な壁は、少々のものを留めたくらいでは、止まりません。壁一面にブロックを置いても一緒に振動して良くはならないと思います。鉄筋コンクリートで覆ってしまえば良いのでしょうが、それが来たら苦労はないですからこれは問題外です。当方の後ろ壁のパネルのビスを半分ほど抜いて見たところ、60~80hz位の低温がでてきた感じで、良さそうです。

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  4. teketさん、今晩は。
    水・木はなるべく空けておきますので、都合が付いたら、遠慮なくいらっしゃって下さい。

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  5. oto様、こんばんは。

    103 岡山の者です。

    村田氏の監修の元なので大丈夫だとは思いますが、ブロックは同じ大きさのものばかりですよね? ブロックの穴の共鳴周波数が吸音効果(一種のレゾネーター)の役割をしていないでしょうか?
    昔からSPの下に置くとき等は穴をスポンジやフェルト等で塞いだものです。

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  6. 103岡山さん、こんにちは。
    そう言われればそうですね。 早速、村田氏へ電話してお聞きしたところ、測定してみなければどの帯域をどのくらい吸音しているかは解らないが、吸音はしているでしょうとのこと、高い音域ではないそうです。とりあえず穴を塞いで聴感で試してみます。60~80hzが出てくればありがたいですね。
    ご指摘ありがとう御座いました。

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