2011年6月14日火曜日

電源再構築編

部屋の改造は限界まで達した模様なので、お次は電源周りの整備に入ります。


現時点での引き込み側電源線は、

A)柱トランス引き込み線がDV60sq20m

B)メーターから分電盤CV60sq5m

C)分電盤から機器へインレットプラグでの直結VCT8sqが4m2回路と10m2回路

     (短い4mはプレーヤーとDCプリへ接続、10mはパワーとサブ・ウーファーへ)

LV5.5sqでホスピタルグレードコンセント2個口へ4m2回路の合計4個口

(アナログプレーヤへ1個使用、3個は未使用)

D)アースは0.8Ω

 照明その他の一般回路はメーターから一般用の電線で分岐して家庭用以下の分電盤を介して接続していますので、オーディオ用専用分電盤(または配電盤)に一応なっており200v用機器はありませんので全て100v用電源です。

A) からB)までは電力会社の持ち物なので、勝手に触れませんので、弄れるのはB)から後のメーターからの電線以降となりますが、分電盤周りまではもちろん電気工事の免許がない方の工事はご法度で、免許のあるプロに頼むことになります。といっても電気知識や免許があるから誰でも良いと言う簡単・単純なものでもありません。オーディオの音に対する効果への経験と深い知識が必要な領域です。

私の場合既存の分電盤盤関係はオーディオルーム建築時にオーディオ用の電源に知識の無い私の依頼を受けた知り合いの電気工事士に工事していただいたものなので、改良点は多々あるのは当然のことなのでこの部分がメインになりますが、初めにしてしまうと良く判らんと言うのもありますが、楽しみは最後に残す意味で既存のものを改良後に手掛けます。

今機器間のケーブルは色々なメーカーのものを使っていますが、一番お高いものでAETのSIN EVO(80cmで15万円)というラインケーブルをもっていますがプレーヤーとプリ間に使ってみて相性が悪いのか、現在は数千円のケーブルを使っております。気になっているのはプリとパワー間が10mのトモカで買ったmあたり数百円といケーブル・・・コネクタも接続がゆるゆるな感じで音がまともに出ているのかなんか心配。と、大まかに当方の現状ですが、手始めはこの部分から始めます。


しかしネットでちょっと調べても電線の種類だけでも沢山ありまして、オーディオ用ケーブルはもっと膨大! 抵抗だのインピーダンスだの導体の種類や純度から始まり・・・なにが良いやら悪いやら理解力のない頭には訳ワカメですね。そこでここはやはり経験と知識の豊富な方にご指導をと、実際に電源環境を構築されていて斬れの良い音を出しているEVAさんにN2ケーブルの根岸さんをご紹介いただき請け負ってもらえることに相成りました。イントロのラインケーブルは今月末に到着予定です。

続く・・・。

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    いよいよ最後の電源ですね!
    しかもまずはラインケーブルからですか?更に良くなったらどうなっちゃうのでしょうか?

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  2. takeotさん、こんばんは。
    そうです泣いても笑っても最後の電源ですね。
    良くなるように願ってます。

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