しばらく電気関係を調べていました。
電源関係ケーブルと信号ケーブル部分だけでももう本当に難しくて・・・特にオーディオ的にトータルに網羅しているものも無く何が何だか良くわからん!というのが本音ですが、一生かけて調べても解からないでは、進めませんので、とりあえず実践から始めます。
明日27日にN2ケーブルの根岸さんが分電盤周りの下見(現場調査)に来札いただくことになったのは前回のとおりです。
いきなりN2製分電盤を新調する方法もありますがそれではあまりにも当たり前すぎて面白くないので、あえて既存の分電盤を改造してどのくらいの効果があるかが今回の下見の目的であります。しかも電気の進行方向とは逆の機器側からの信号ケーブルから始めるほうが一般的に解りやすいかな?ということで、明日はプレーヤーとプリアンプ間・プリアンプとパワーアンプ間のインターコネクトケーブルを持って来ていただくことになっています。(SPケーブル今は作っていないそうです)
電源・信号ケーブルともに目的は、順不同で大きく分けて
1. ノイズ
2. 伝送損失
3. 電圧降下
4. 抵抗
5. インピーダンス
6. 磁性体の排除
7. ヒステリック歪み
8. 振動
等の改善です。
電気の通り道である導体の種類や構造も多種多様なのは承知でしょうが、単純に接点の数やその素材だけでも深いですね。
1) 電柱トランスから引き込み線
2) 引き込み線から引き込み開閉器(メーター)
3) 引き込み開閉器から分電盤
4) 分電盤からコンセント
5) コンセントから電源ケーブル
6) 電源ケーブルから機器(最低プレーヤ・プリ・パワー3か所以上)
この間にケーブルが介在しますので分電盤内を省いて大まかでも8か所の大きな接点が普通ですね。ちなみに当方では分電盤から機器へはケーブルにインレットを付けてコンセントは省いていますのでこれだけでも接点は3か所程少なくなっています。(良いか悪いかは別にして)
otoさん今晩は!
返信削除いよいよ明日からですか?
どういう感じに変わっていくのか?
興味津々です!
続きのアップを楽しみにしております!
takeotさん、今晩は。
返信削除早速のブログチェックとコメントありがとうございます。
どう変るんでしょうね?私も興味深々です。
この電源関係も深いのでしばらくは続く予定かも。