2011年8月11日木曜日

理想の音

私の求める理想の音はメリハリがあって優しく、天使のように繊細で時には悪魔のように力強い音。




オーディオ再開から5年でまあそこそこ出来たのもサーロジック村田氏始め皆様のお蔭様なのですが、なかなかこのような音には巡りあわないですし到達は難しい。(贅沢な希望なんですが)



特に低域の「厚み」・「抜け」・「切れ」・「弾み」が大問題。



部屋で色々と調整したが、おぼつかない。密閉空間の限界かと思い、音抜けは完璧と野外ステージで聞くがPAシステムをつかったコンサートは一流アーティストでも全くお粗末至極の音で話にならない!(目を閉じて聴いてみると解りますよ) が、たまたま湖の畔で聴いた高校生くらいのブラスバンドの演奏が低域のこの「厚み」・「抜け」・「切れ」・「弾み」を再現していたのには驚いた。ステージなど囲いも無い安普請で周りは木々が少々といった環境。演奏は上手いわけではないが思わず引き込まれ拍手喝采してしまう。



うーん。。。そういえば音楽用に作られた空間では、感動する音楽は聴いたことがないですねぇ!



部屋・電気・機器と自分なりに全力でやってきたが、この典型かなぁ。



と、いいながら最終となるN2ケーブルの根岸さんによる電源周りの大工事は9月8日と9日になる予定です。

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    いよいよ電源工事の日程が決まったんですね!ブログアップを楽しみにしております(^^;
    来月は月初に戻るので10月になってからお邪魔できればと思います!
    その時は、よろしくお願い致します

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  2. takeotさん、こんにちは。
    電源関係の原稿は、かれこれ3カ月程考えてますが、何が何だか訳解らないくらいややこしくて・・・ブログがなかなか進んでいない状態です。工事前には少し訳解らん内容のブログをアップする予定です(笑)。

    今回の工事は分電盤より上流からの大掛かりな変更になりますから、エージングには相当時間かかると思います。そんなに急いで聴かなくていいですよ(笑)。

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