2012年4月13日金曜日

aitlaboのDAC試聴 その2 DVDプレーヤー

これが、説明書?電気回路専門用語かな? 訳が解らない!接続方や設定等も書いていないので(書いてあるのかも知れませんが解らない!)、光ケーブルはつないだものの認識しない。 ケーブルが壊れたのかと別のケーブルを探しやっとみつけたものの、接続しなおしても同じ。   デスプレイで設定を変えるんだなあ、とやってみるも操作の仕方が解らなく動かしているうちに何とか光ケーブルの2chになり音が出たが、ロックはずれで音が途切れ揺らぐ。 aitlaboの角田さんに電話して聞くもエレクトロニクス音痴の私には専門的な説明はいまいち要領が得られない回答で、しょうがなく自分で設定を色々変えながらやっているうちに、要領もつかめやっと音の良い設定になった。 それがデスプレイ写真(中)です。 私の感覚で大切なのは、mck=EX90731MとBW=Lestで、mck=80Mhzだとロックしませんでしたね。ちなみにこの80Mhz設定だとカプリスと同じようです。
そんなこんなで音出しに1時間以上かかってしまいまして、テスト用に選んだ最も聴き難い課題曲CDでの試聴開始に相成りました。  これらのCDお持ちでしたら聴いてみてください。 うまく再生出来たら環境とシステムは最高と思います。(聴き方にもよりますが・・) 楽曲それぞれの聴こえ方は割愛し、音数が多くごちゃごちゃと重なったこれらの楽曲すべての総括で申し上げますと、ジッターが極限まで少ないとは、こういうことなのか!背景が静かなんでしょうね、課題曲でもうるさくない!今まで埋もれていた細かい音数の情報量に圧倒される、細かい一つ一つの音粒の輪郭が明確でキレがあるので音が密で重なった楽曲が今までに無い表現で聴ける(やっぱり音楽に都合はないですね。良く再生できないのはこちらの都合です)。しかも力強くグラデーションのある低域に感動!変な色付けやクセなどもなく自然。とにかく音のキレと透明感が抜群。同軸ケーブルでは音が丸くやさしくなり私的には物足りない感がしますが、これはお好みの範疇でしょう。


ポップス・ジャズ・クラシック・ヴォーカル、ジャンル問わず何でも来い!!!です。

数社の他メーカーのDACも聴いたことがあるんですが、良さがわからずお返ししてましたが、名前もついて無いaitlaboのDACが正直言ってこれほどとは思いませんでした!このDACは正に音の玉手箱です!!! 是非、皆様にも試聴をお勧めいたします。

これを作ったのは某音響メーカーを退職され、その時培った理論と技術をお持ちの角田さんと言う方。 オーディオマニアでも音楽マニアでもない方のようで、もちろん再生環境もお持ちでないようですが、その理論と技術及び測定器だけでこのようなDACを作られたことに脱帽いたしました。(有名メーカーは何をやっているんでしょうかね~)

試しにトランスポートに5年以上前に買ったパイオニアのDVDプレーヤー19800円を繋ぎ聴いてみました。 全く遜色ないですね! 筐体が軽いせいなのか、軽快な音。設定も同じ一番音の良いロック幅が狭いLestの90.3Mhzでなので、トランスポートは何でもよいでしょう。

テスト試聴なのでしょうがないとは言え、アルバムを掛け始めると途中で切り替えるのが辛い!我慢しながら多数の楽曲をこの日は、飲まず食わずで12時間も聴いてしまいました。 

ちなみにこの音、素人に解るんだろうかと思い家内に試聴させてみました。曲はアルバムNOTTING HILLからエルビス・コステロが歌うSHE、サウンドトラック版です。
心臓が音楽に包み込まれ情景が浮かんで見えるようだとの訳がわからん感想でしたが、とにかく、素人にもよく伝わったようですね(笑)

次回は、ipodでの再生を試みます。

2 件のコメント:

  1. otoさんこんにちは!
    とても良いようですね!
    退院後お邪魔しますのでよろしくお願い致します(^^;

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  2. takeotさん、こんばんは。

    とても良いです!

    最終の電源工事が5月中旬に終わり6月上旬には200V化したDACが到着していることと思います。
    是非、どうぞ。

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