① ほんの少し想定よりも吸音が多くリア反射が少ない為、奥行き感が減少したリヤ斜め壁部分の5cm開いた吸音スリットを桐材で閉じます。(閉じる箇所は様子を聴きながら)
② センター定位やヴォーカル立体感や奥行の佇まいを際立たせる為、フロント反射壁中心2枚分の樺材を反射率が高い材質のものに変更。
③ 音を前に引き寄せ包み込まれ感を多くする為、同じくリスポジ近くのサイド壁の反射壁を3枚分手前に増設。
部屋の修正は上記3か所といたって簡便。
真下さんには他にケーブルを通す壁の貫通と音響盤を下から支えブッ太いケーブルを隠し綺麗に配線する為、ボックスの造作や壁内を通すケーブル等の作業があります。
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