2010年8月12日木曜日

ベストなオーディオ用電源対策とは?

単純な内容なのですが今回は写真も図も無いのでオーディオ用電源対策を実際に経験された方以外は理解が難しいかと思います。




あったり前のことで恐縮ですが、オーディオ機器は電気の力によって音を奏でている。これがなければ高いだけで飾りにもならない唯の邪魔な鉄と木の箱とケーブルの数々。



 電気の質が良くなればもっと良い音になるはずと、単純な素人考えで業者さんに頼みこみ電圧降下を減らすべく柱トランスから太い線での引き込み線やブレーカー・アースと来ましたが、果たして質の良い電気って何だろう? と、切実に感じるこの頃。



 というのも切っ掛けは母屋の立て直しで、電源環境が変わったこと。

変わったのは解体の為、母屋契約ブレーカーから分岐して引っ張っていたオーディオ用電源がなくなり、12月の母屋完成まで待たなければオーディオルームは唯の邪魔な鉄と木の箱とケーブル数々の部屋となります。私にとってそれはとても苦痛なことでありますので、オーディオルーム専用?に北海道電力様と契約し柱トランスから直に電源を引き現在に至っているのです。

と、ちょっと根暗な感じがするでしょうが、これがまたとにかくビックリするくらい格段に良くなってしまって(天国)・・・おそらくこれは母屋からの分岐がなくなったことで・・・冷蔵庫やテレビ・蛍光灯その他の生活用電気ノイズがカットされたことによる1次側電源の質の向上なのかなぁと思います。これで満足していればよいのですが・・・そこは貪欲というわけでもないのですが、もっと良くしたいのは人情というものではないでしょうか。ねっ???

さらに、オーディオ用分電盤(配電盤と言われる方も)から分岐しているオーディオルーム内エアコンや照明その他の電源を切り離したくなりまして・・・母屋完成時にこの部分を引き直したい、つまり母屋の契約ブレーカーから分岐して、完璧にオーディオのみの専用電源にとの目論見でした。(出来たら最高!極楽浄土か!!そのままあの世生きか!!!)



 しかし、電気事業法や電力会社規約等から1需要1契約という取り決めがありまして・・・一般住民の生活の為の重要なインフラですから、もし保守や点検に何か不都合があって地域が停電にでもなれば大変でしょうし、ましてやまかり間違ってもあなただけ今回だけは特別になどは不公平になるのでありえないことでしょう。ということで今のところ私の目論見は難しい模様です。

この件で明日、母屋の工事を請け負っているハウスメーカー・電気工事業者との打ち合わせがあって各々電力会社への問い合わせの経過をすり合わせる予定です。危惧しているのは1需要1契約ということで、現在のオーディオルーム引き込みメーター下ブレーカーから母屋へ配線されると最悪!!!天国から地獄へ落されるようなものになります。



 対応策は次回へ・・・・。



おまけ・・・0.9Ω以下確定のアースは直結インレット、コンセント共に確実にアースされておりました(笑)。

4 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    連日暑いですね!来週ご都合が宜しければ、更に良くなったサウンドを聞かせて頂ければと思いますが、如何でしょうか?ご検討よろしくお願いいたします!

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  2. takeotさん、こんにちは。
    どうぞ!
    17日は予定がありますので、それ以外でしたら大丈夫です。
    なお、16日にアキュのA-65が入ります。

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  3. otoさん今晩は!
    アキュフェースのA-65ですか?
    凄いパワーアンプですね?これも聞けるんですね?19日の午後にお邪魔したいと思います!
    ところでA-65は新品なのですか?

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  4. takeotさん、こんにちは。
    それでは19日午後お待ちします。
    但し、周りは工事中なのであしからず。
    中古は懲りてますので、新品です。

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