2011年8月22日月曜日

電源関係まんが図

まあ!電源周りは口や文字で説明しても、解りづらい。そこで、漫画図を作ってもみました。

黄色の部分は、電力会社管轄なので触れません。

灰色は土の中に打ち込んだアース棒、最大1.5mのアース棒を6本9m打ち込んだところが1箇所で2m置きくらいに3本~2本で合計80本程打ち込んで並列に繋いだ1箇所が0.8オーム。その他、別に単独で2箇所それぞれ30オームと20オームがあります。アースは緑の実線です。
以前は、全ての機器のアースを分電盤でまとめ接続していましたが、緑色の点線がインターコネクトケーブルなのですが、これも機器のシャーシと導通がありアースがループになっていました。
現在は、CDP一箇所からアースを落としています。アースのループは解消されましたが、機器同士はつながっているので共通インピーダンスになっています。(あちらを立てればこちらが立たず)
メーターから分岐している照明その他の分電盤アースは以前は0.8オームと一緒になっていましたが現在は別の30オームに落としています。(大地では繋がっていますが)20オームの一箇所は遊んでいます。

白地の赤部分が9月9日(なんか日が悪そう)に行う最終大工事となる電源関係です。
普通の電気屋さんに頼むと普通CVT・CVという幹線ケーブルになりますが、この線は圧縮線なのです。表面積が増えるので、効率は良いもののオーディオの音的には良くは無いそう。詳しいことは解りませんが、線にストレスが常時かかっているのと同じ状態なので、低域のスピード感に悪影響を及ぼしているそうです。
実際やってみないと解らないので、この線を全てより線系のケーブルにし、さらにシールド加工して、シールドを大地アースに接続します。
分電盤は筐体と場所は現状のままですが、内部の基盤・ブレーカー・配線は全て変わります。

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    図入りの解説ありがとう御座います
    それにしてもこんなにアース棒が入っていたんですね?凄いです!
    9月の工事箇所も良く分りました!
    当時はあっという間に来ますよ!

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  2. takeotさん、こんばんは。
    少しはご理解いただけたようで、漫画図も良かった。(笑)

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