2013年5月7日火曜日

低音強化作戦実行 4

ハハ! まだやってます♪
 この実験、今年いっぱいは掛かるんではと考えていたんですが、どうやらブロックを積むスペースの関係から次回で終わる模様。

高さ3段は厚み奥行4列60cm・4段目は3列145cm・5段目は2列30cm・6段目は1列のブロック計は233個になりました。

置き方は、
低域は下から大きく支えその上に載る中域そして天を舞う高域のバランスでのピラミッド型の音を意識してのものです。
あたまでっかちの音にしたければ上方に積み上げれば良いですし、広がりを求めるのであれば左右を積み上げる、中域を厚くしたければ中心部に高く厚めに積み上げればなります。

前回でも大笑いしましたが、さらに凄いことになりました。
低域の強さも当然のごとくですが、低域の質が上がると中高域が、とてつもなく綺麗に浸透力が増してきます。








前回までの吸音は。特注パネル180cm2枚のビス調整と床の止め方で完成してまして、60cmパネル4枚は部屋より出してます。
低域は出せばそれで由ではなく、通常の空間では吸音をしなくてはバランスが大きく崩れてしまいますので経験が要ります。

床は90cm4方で厚みもありまして重さは1枚36kgありますので低い帯域(おそらく40hz以下)の調整に、SVパネルは120~200hzくらい・特注パネルはそれよりも低い帯域の吸音にとそれぞれを組み合わせてバランスを取っています。



特注パネルの裏側のビス跡です。

ビスの留める箇所で吸音帯域を調整してますもので、穴だらけになってしまいましたが、性能には問題ありません。
ただ普通の製品版はニスを塗りましたがビスは弄っていません。

この特注版は元々完成品ではないのでこのようなことが出来るのです。
まねをされる方は自己責任でね(笑)





後方にある特注パネルもまだまだ吸音調整する余地はあるので、まだ低域強化できます。













最強軍手もボロボロ!

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