2013年5月14日火曜日

接点のクリーニング

いくらシステムやケーブルが良くても、接点が錆や酸化で汚れていては、能力が発揮できませんね。 結構気づいていないオーナーも多いんですが数年に一度くらいのクリーニングでは、鮮度も情報量も無くなった、訛った音になってます。

私も接点復活剤とかダイヤモンド粉入りスクワランオイル等々使って来ましたが、どれもこれも効果はブラシーボ程度でしたが、
ここ1年程は無水エタノールを使っていまして、効果もてきめんでお気に入りです。
写真では色々ありますが、主に使うのは綿棒の大と小さい赤ちゃん用・無水エタノールと繊維が毛羽立たないキムワイプという紙の三種。 


綿棒やキムワイプに無水エタノールを軽く含ませ綺麗にふき取りアルコール分を蒸発させる時間をとり接続しなおすだけ。














音の変化度合いが大きく分かりやすいのはSPケーブルと端子の下流側ですが、上流側のケーブルや入出力端子等全てクリーニングしたほうが細かい情報も出てくるのは当然です。











無水アルコールなので、すぐに蒸発しますが入出力端子等の狭い空間は蒸発しにくいので付けすぎにご用心を・・・。












月に1度以上はクリーニングしてますが、このとおり汚れてますね。
接点は完璧に密着しているわけではないので、電気の流れによってイオン化して汚れてくるんでしょうね~多分。

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