オーディオは何よりバランスが大事と常に感じておりますが、大雑把に私的な重要度は
1に空間
2に電源
3・4がなくて
5にシステム。。。
と、言ってはシステムが余りにも御座なりなので
3にシステム
でもいいです。
他にセッテングやルームチューニング等々がありますね~
機器や接点のメンテナンスなんかも・・。
どれも欠けたり不都合があると、ブラシボー等で本人がすぐに気がつかなくても調子悪~い音になっちゃいますんでほんとオーディオは難しいですね。
また前置きが長くなりました(^_^;)
【上:旧世代 下:新世代】 |
バッテリーアンプに使っている電池・・・充電器や電池の接点の不都合で充電容量が揃わなかったりするので充電するたびに1本づつテスターで容量を量ったりと面倒なんですが3年使用でそろそろ寿命かなと、新世代の電池に換えたんです。
同じメーカーのエボルタという充電式電池、大容量タイプmin2500mAh
3年間使用の旧世代型はmin2400mAhなので、当然新しいもののほうが良いはずと旧世代型と交換しながら使っていたものの。
良い時もあれば、なんか今日はご機嫌斜めかな?なんてことが度々でして、電池は難しいなぁ~なんて思いながらも、良いときは高域の伸びや倍音成分が綺麗に出て、情報量が多いにも係わらす線は太く力強い血が通った音がするもので、手放せない。内外のハイエンド機器も多々聴き比べしたのですが、どれもこれもベターっと色がつきすぎて私のだ耳ではこれに太刀打ちできるプリアンプはなかなか無いんです。
今回AITのプリがこのバッテリープリに肉薄するか追い越す時があったので導入したのですね。
でもAITが良かったりバッテリープリが良かったりと日々まちまちで、何でかな~と冷静に聞き比べること約1ヶ月。。。
新世代の電池を使ったときにAITプリが良く。
旧世代の電池を使ったときにバッテリープリが良くなるんです。
満充電時の容量は、旧世代型が1.47V、容量が多いはずの新世代型が1.37Vと0.1V低いでんすが、これが原因かどうか良く判らん(ToT)/~~~
とにかく音は旧世代の血の通った音から、新世代型電池は急に情の無いよそよそしい音に変わってしまうくらい私にとって変化は大きい。
要するに電池電源のレベルでもこの位大きく変わってしまうくらい電源は大事ですねと言うことを再認識した次第。
音は良いのですがバッテリーの接点の不安定さや今回のことを含めてAC電源の安定さとより静かで力のある200Vを1回路増設し、AITプリに使うことを決めました。
200V化には及び腰の角田さんにはしつこ~くお願いいたしまして10月上旬に返ってくる予定。
少し前にN2 ケーブルの根岸さんに依頼のカスタム200Vブレーカーも到着いたします。
この結果を見てDCアンプマニアさんもバッテリープリをACの200V電源ボックス作成にかかるかも?
そうなれば、ICプリとディスクリート・プリの対決になりますね。ゾクゾクします(笑)
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