2016年11月22日火曜日

アムレック パワーアンプ AL-202H のファースト・インプレション

このちゃっこい、オモチャみたいなパワーアンプ、見かけによらず中々と言うよりも結構な音出ますね~。

試聴環境は2階タイガーボードにクロス張り8畳の寝室兼パソコン部屋で、
プレーヤーはマランツのネットオーディオNA8005、スピーカーはKEFのLS50にAL-202H、電源は普通SPケーブルはm何十円を3mのニアフィールド・リスニングですが、
オーディオ評論家のブラインドテストで300万円以上のパワーアンプより高評価というのも、うなずけるかも。。。です。

パワーは4Ωで20W、8Ωで10W。
LS50は8Ωなので、最大10Wの出力ですが、リスポジが2m程でもボリューム位置12時でいつもマイオーディオルーム聴いている音量70~80㏈くらいの感じですから十分ですね。15時以降の位置はさすがに高域が歪んできますが、この8畳空間でのニアフィールドでは13時位置で結構な大音量になります。

元気ばかりで音楽のニュアンスや定位感・セパレーション・レンジ感・艶・奥行き感など望むべくもない音かと思ってましたが、そんな事ありません。これらも結構なもんですよ。
恐らく聴いてみればデジタルアンプも進化したもんだな~と感激しますよ。
なんたって1万3千円ですから!! 
笑ちゃいます。
軸上1.5m

ベッドより軸上2m

新型はデュアル・アンプ50Wで3万円切る価格で出てます。
この1万3千円でも十分ですから、かなり期待できますね。