一言でナチュラル! 静かで透明!強いところは強く・弱いところは弱く・深いところは深く・出るところは出る・広がるところは広がる・高いところは高く・低いところは低い・濁りも色付けも誇張もない有機的自然な音と申しましょうか・・・こんな書き方すると、なんだ面白くないんじゃないかと思う方もいるでしょうが、当たり前のことが出来ていないのが世の常と解る方にはこれは凄い!こと。とにかくアーテイストやエンジニアがこんな意図で音作りしていたんだ~なんて感じの感動の音。
アナログのダイナミックで鮮烈な音も素晴らしいですが、如何せん気温の変化や針の摩耗やごみその他の不確定要素が多く通年を通して聴くには安定性に欠けることと、レコードの品質にバラつきが多く良いものは80年台始めまでの録音に限られ、とにかく30年以上昔から感じていたことですが、何と言っても面倒くさいですね。この面倒くささが何とも儀式的で良いと言われる方も多いのも事実ですが・・・。
あまりにもaitlaboのDAC EMOCIONを褒め称えて、回し者なんじゃないか?と思われいないように書いておきますが、やはり数少ない録音と状態の良いレコードの音とは比べなければ解らないほどの僅差で越せてないです。
でも繰り返しますがこれはアナログとは比べる必要の全くない別物のレベルです。
導通のない光ケーブル接続だけを考えてシャーシアース端子を付けていただいたものでして、たしかにアース線を繋ぐと0.1V出ていたシャーシ電位がゼロになりました。これはこれで良いのですが、同軸ケーブルを繋げた場合もケーブルに導通があればシャーシ電位はゼロになります。光と同軸を二つ繋げて切り替えることも可能ですのでこの場合アース線は繋ぐ必要はありません。下手するとアースループになる可能性もありますね。また同軸ケーブルの音もなぜか良くなりましたから、この辺はお好みでどちらでもレベルです。私は光のほうがキレと明るさがあり好みです。
2、 基板上に付いているディップスイッチで色々設定を変えられるようになっています。
そのなかで、試聴機で確認できていなかったローパスの設定SLOWを試してみたところこれも好みなんでしょうが、低域の厚み量感と階層グラデーションが出てより自然な音に・・・これも良いですね。ただ20hz近辺にミラー現象が出ているそうで環境とシステムによっては、低域のダブつきと感じられるかもしれませんがこれもお好みで選択出来るのは楽しいことです。
もう一つ。
サブ・ウーファーをバランスで繋いでみると以前のプレーヤーDACより出力レベルが高いんですね~。サブ・ウーファーの入力レベルが一メモリ下がりました。アンバランスはプリへ繋いでいますが、同時につないでも音が引っ張られることはありません。
もう一つ。
サブ・ウーファーをバランスで繋いでみると以前のプレーヤーDACより出力レベルが高いんですね~。サブ・ウーファーの入力レベルが一メモリ下がりました。アンバランスはプリへ繋いでいますが、同時につないでも音が引っ張られることはありません。
北電との打ち合わせが難航しており着工日は未だですが、最終の電源工事でどうなっちゃうんだろう?
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