2012年5月26日土曜日

電源工事仕上日決定


我物置の最後となる改修工事の電源工事が予定より3週間遅れとなった530日に着工となりました。


改修というのは・・・物置建築当初知り合いの強電関係の電気屋さんの方に全ての電源工事をやっていただきました。

供給元の電力会社の最も大事なことは安全・安心・安定な電力の供給がメインで、音を良くするた為等は考えてもいないでしょうし、そんな理由で電線変えたいなどは軽く一蹴されてお仕舞の現状のなか、電力会社窓口との折衝は顔馴染なんでしょうかとてもスムーズに60スケアの引き込み線施設が実現し(太ければ良いというものではないですが私が知ってる範囲で、交渉しても38スケアが限界のよう)、アースは現在0.8Ω以下と凄い接地抵抗工事をやっていただいたもので、感謝している次第です。

しかし、それでもオーディオ的にベストな電源工事かと言うとそうではないのです。


食べ物を作る調理師さんに例えると、和食・洋食・中華などに別けられ中華でも洋食の職人さんでも刺身は切れますが、そこはやはり専門職の和食の職人とは越えられない一線の違いがありますね~ 見ても食べてもそんな違い解らないまたは細かいこと気にしない方はそれでもよろしいのですが・・・同じように、電気工事でもオーディオの分野はまた別なので改修です。


何が違うの?は、詳細は企業秘密もあり言えません、やってみれば解ります。人間の体で例えると電気は血液・電線は血管みたいなものでしょう。質が劣り流れが悪く滞っていてはあらゆる臓器は万全に機能しませんから生きていても生気と覇気のない人生を送るのが関の山。そんな人生いやだよ!みたいにオーディオ機器の能力の全てを出し切ってみたいものですね。

それでも違いが判らない・または気にしない・求めない方にはお勧めしませんが、私は昨年9月の1次工事で根岸通信の電源工事での効果は経験済なので8か月後に再度の2次工事なのです。


音に対する効果の順位は、

1に空間(部屋)。

2にサーロジックパネルとセッテイング・チューニング。

3の電源。

機器はそれ以下です。

の、3番目に位置する電源工事ですが、費用対効果でみるとパネルに次ぐ2番目。

パネル使用やセッティングにはある程度の経験とスキルが必要でも、電源工事は完了後、聴きながらのエージングのみで手間いらす、しかも確実に安定して良くなるだけ。(電力線の寿命では20年以上かな?)オーディオ電源に知識と経験ある方が工事していただければこれほど確実安楽に音質をアップしてくるものはないでしょう。


今回工事のメインはメーター直下のメインブレーカー交換と上流の電力線8m程、おまけに配電盤の制振処理と200V小ブレーカー新設に伴う小ブレーカー配置と内部配線引き直しです。

どのくらい良くなるかは未知の領域(だからやってみる!)で過剰な期待はしてませんが、明らかに良くなることは確実と、予想しています。


工事後の6月に続く・・・

4 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    いよいよ最終工事でしょうか!
    6月中旬伺うのを楽しみにしております。それまで音源を集めておきますね!

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  2. takeotさん、こんばんは。

    そうです!いよいよ最後になりました。
    機器一種類だけに限らず、上流電源は全ての機器にたいして効いてきますから、相対効果はかなり大きいですよ。お楽しみに(笑)

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  3. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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  4. 履歴書の書き方さんって、どちら様でしょう?

    コメントし難いです。

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