2013年10月12日土曜日

金田式DCバッテリープリと200V対応AITプリ ラインケーブル編

 バッテリープリはオールRCA端子でAITプリは出力2系統がXLR・入力2系統がXLR・入力2系統がRCAとなっているため両機のラインケーブルは違います。

現状は
DAC→プリ間(デジタルソースのみ)
●バッテリープリ:  RCA→RCA・N2ケーブル70cm(11000円)
●AITプリ:    XLR→XLR・メーカー名忘れ1m(23000円)

プリ→パワー間(デジタル・アナログ)
●バッテリープリ:  RCA→XLR・N2ケーブル8m(86000円)
●AITプリ:    XLR→XLR・マイクケーブル10m(10000円)
 
となっていますので、公平を期すためまずはラインケーブル合わせからと思い
ケーブル長があるプリ→パワー間を変換コネクターで両ケーブルを試し、次にDAC→プリ間とプリ→パワー間に6年前購入のRCA→RCA・AETケーブル80cm(120000円)を足して1回1日の試聴ではブラシーボもあるのでデジタル・アナログソースとも1週間ほど毎日数十回以上聞き比べしました。
                                             価格は大体の目安



確かにケーブルによる音の差はあるもののアクセント程度の差で音質を大きく変えるレベルでないと言うことと、変換コネクター使用は接点が増える為音量が6dBほど下がり音量を上げて揃えても音が鈍るため、結局ラインケーブルは現状のままになりました。





ちなみに各ケーブルの特徴を・・・
●プリ→パワー間に使用のケーブルは
マイクケーブルに比べ高域と低域の伸びと張りが若干N2ケーブルにある。

     DAC→プリ間に使用のケーブルは
 ケーブル長が短い為か、N2 とXLRはほぼ同じ。
 AETケーブルは高域にきらびやかさが付いているので、バッテリープリに使用は五月 蝿くなる。
 AITプリには高域がバッテリープリより少なめなのでバランスが取れる感じになりますが、長時間数日聴いているとやはり高域の色が耳に付く。

注:環境・システム・音源・耳と好みによって各人各様この評価は変ると思います。


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