電源を200V化したことで瑞々しい透明感もバッテリーと同等になったAITプリ、特に大きく変ったのは、アナログです。
100V時はフォノイコの終端抵抗は82Ωがベストだったものが、200Vでは高域が詰まって苦しげに・・・そこで39Ωに変更したところ見事に変貌。
以前より低域も強く高域も伸びスピード感が増して、十分なレベルになりました。
22Ωも試してみたい所ですが何度も抜き差しした為、抵抗がへろへろで壊れそうなので止めました。予想としては低域が軽くなり高域が五月蝿くなるでしょう。
比べなければ解らないレベルですし、比べなければいいのでしょうが、あえて比べると回路構成のシンプルな造りの差なんでしょうか、デジタルもバッテリープリが有機的な音がしますしプリを通るアナログも同じ傾向の差があります。
この傾向も評価が逆転しまうのが電池の種類!!
次回は電池です。
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