スピーカの位置は、フロントから3m・サイド壁から1m・スピーカー間は2.7m・耳までの距離は2mといったポジションが良さそうです。
スピーカは、鼻先にポイントが来るようにしてますからかなり内振りです。スピーカーの面を基準にすると、サイドは4m、後ろは1.5m位になりますね。要するにフリー・スタンディングって奴ですね。
スタンドのピンはブロックに載せないで面で載せたほうが、振動が床に伝わり低域感が良さそう。
しかも安定しやすい。
さて、聴き比べのミニ・スピーカーです。
まずは、10年ほど前に入れたJBLのA-640。今はテレビ用に使っていますが
、当時の価格で確か1台8万くらい10年前ってことも勘案するとLS-50よりは少し高い!13cm位のユニットとツィターの2wayなので、同軸は別にして同じようなユニット構成です。
同じ位置のスタンドに乗せ換えシステム構成はすべて同じで、音出し。
LS-50は能率85dBと低めなんですが、A-640はそれよりも少し能率が高いようで、ボリューム位置が同じだと音量が高く良く聴こえてしまいます。
ので、同じくらいの音量に耳で適当に合わしてます。
左上が、JBLのA-640のF特です。
下が、LS-50。
略似たような特性ですね。
LS-50のほうが、低域が40hzまで出てるのに対して、A-640は50hzまでなんですが、聴いた感じはA-640の方が量感を感じます。
全体にA-640の方が聴きやすいかな~。
これはLS-50がまだエージング未了だからでしょう。現時点では実力はまだ出てないですから、細かいことは抜きして大差はない!
お次が、これ!
これも10年前に買った5.1CHサラウンド・システムのスピーカー。
プレーヤー・アンプ・スピーカー5本セットで5万円台ですから、スピーカーの値段は2~3千円くらいのもんでしょうね。
6~7cm位のユニットが2個とツィーターのバーチカルツインスタイル??
単体では、低域が・・・120hzから下が全く無いので、キンキンとうるさい。
でも、サブ・ウーファーのクロスを120hzにセッティングすると、この通り!!
まだ120hzはディップが残るものの、ほぼフラットな特性ですね?
長く聴き続けるには苦しいものもあるのですが、スピード感は一番でメリハリある楽しい音。
無責任風素人的チョイ聴きには一番面白いかも(笑)
なんたって音は殆ど、部屋で決まっちゃいますもんね~。
どれも大した違いはないですね。
といっても、買っちゃったもんで私はLS-50聴きますが(笑)
コスト・パーフォンマンス抜群のDENON SC-7000。売ってないですからね~(笑)
端子もこんなもんで、細いケーブルでも差し込むが大変!
やはりこのクラスは、自作がいいですね!!
8cmフルレンジなんていいかも。
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