2014年9月5日金曜日

ミニ・スピーカー聴き比べ!

ツィーターの高さが低いので、耳の高さ90cmに合わし特意のブロックでかさ上げしました。
スピーカの位置は、フロントから3m・サイド壁から1m・スピーカー間は2.7m・耳までの距離は2mといったポジションが良さそうです。

スピーカは、鼻先にポイントが来るようにしてますからかなり内振りです。スピーカーの面を基準にすると、サイドは4m、後ろは1.5m位になりますね。要するにフリー・スタンディングって奴ですね。
スタンドのピンはブロックに載せないで面で載せたほうが、振動が床に伝わり低域感が良さそう。

しかも安定しやすい。
さて、聴き比べのミニ・スピーカーです。

まずは、10年ほど前に入れたJBLのA-640。今はテレビ用に使っていますが
、当時の価格で確か1台8万くらい10年前ってことも勘案するとLS-50よりは少し高い!13cm位のユニットとツィターの2wayなので、同軸は別にして同じようなユニット構成です。
同じ位置のスタンドに乗せ換えシステム構成はすべて同じで、音出し。

LS-50は能率85dBと低めなんですが、A-640はそれよりも少し能率が高いようで、ボリューム位置が同じだと音量が高く良く聴こえてしまいます。

ので、同じくらいの音量に耳で適当に合わしてます。
左上が、JBLのA-640のF特です。
下が、LS-50。
略似たような特性ですね。

LS-50のほうが、低域が40hzまで出てるのに対して、A-640は50hzまでなんですが、聴いた感じはA-640の方が量感を感じます。

全体にA-640の方が聴きやすいかな~。

これはLS-50がまだエージング未了だからでしょう。現時点では実力はまだ出てないですから、細かいことは抜きして大差はない!

お次が、これ!
これも10年前に買った5.1CHサラウンド・システムのスピーカー。
プレーヤー・アンプ・スピーカー5本セットで5万円台ですから、スピーカーの値段は2~3千円くらいのもんでしょうね。

6~7cm位のユニットが2個とツィーターのバーチカルツインスタイル??


単体では、低域が・・・120hzから下が全く無いので、キンキンとうるさい。
でも、サブ・ウーファーのクロスを120hzにセッティングすると、この通り!!

まだ120hzはディップが残るものの、ほぼフラットな特性ですね?
長く聴き続けるには苦しいものもあるのですが、スピード感は一番でメリハリある楽しい音。

無責任風素人的チョイ聴きには一番面白いかも(笑)

なんたって音は殆ど、部屋で決まっちゃいますもんね~。

どれも大した違いはないですね。
といっても、買っちゃったもんで私はLS-50聴きますが(笑)



コスト・パーフォンマンス抜群のDENON SC-7000。売ってないですからね~(笑)

端子もこんなもんで、細いケーブルでも差し込むが大変!


やはりこのクラスは、自作がいいですね!!

8cmフルレンジなんていいかも。

0 件のコメント:

コメントを投稿