材料は百均で買った木片とビニール・テープで、材料費は370円+消費税。
で!何をするのか?
くっ付いているプラスとマイナスのケーブルを離すだけ!!
こんな風です。
プラスマイナスがくっ付くと、電気的に良くないのは誰でも解りますが、二本が近接して一本に見えても一応絶縁になっているのに、意味あるかな~って、試してみました。
結果!明らかに変わります!! ま、何をしても音が変わるのがオーディオなんですが、問題は良く変化したかどうかですね。
中低域はそれほど変わりませんが、高域方向の濁りや団子状態音が解れ解像度が上がり、今まで聴こえなかった4khz以上の細やかな音が聴こえます。 かと言って、高域が強く耳障りな事もなく、かなり良い方向の変化かなと思いますよ。
コストパーフォンマンスは、3m2セットのケーブルで1132円(バナナプラグは抜き)ですから、絶大ですね!
良くなった理由というよりは、プラスマイナスの近接がこんなにも再生に悪い影響を与えてた。それを少なくしただけ。
しかし、プラスマイナスをどのくらい離せばいいんでしょうね?
そこで、ホームセンターに走り、買ってきましたよ(笑)
3芯のFケーブル。 m234円×4mで936円。
テープと木片無いだけ、こちらのほうが安!
どれくらいプラスマイナスが離れてるかと言えば、線1本分です。
こちらは単線で、先のはより線ですから、この違いも聴ける。
真ん中の白線は使いませんので、カットします。
高域の音数というか、情報量は整理された音ですが、やはりプラスマイナスが離れたお蔭か、混濁感もなくキレの良い高域。
それよりも中低域が良い! ボーカルはよりはっきり前に出てきて、低域にパンチあり!!
ジャズ、ポップス向きですね。
試しにメインSPに使ってみました。
ミニSPより、遥かに良さがグローズアップされます。
ちなみに、メインで使っているケーブルは15万程です。 比べるとさすがにメインのほうがクオリティが高いのは当たり前なんですが、15万対千円とはとても思えないクオリティのFケーブルでした。
普段聴きはこのFケーブルにして、ここぞという時にメインのケーブルで聴く! というのが経済的精神的に健全かつ楽しみが広がります。
このケーブルも、メインSPに繋げましたが、高域の情報量・音数は、いいですね~(笑)
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