やっとCDのリッピングも終わり、落ち着いて音楽鑑賞していた夕方、電話が鳴る。
キャビン大阪屋さんからDAVEの試聴機入りましたから聞いてみませんか?とのこと。
聴かして頂けるのは嬉しいですが、今は買えませんよとお断りして(._.) 2日半の約束で借りる。
価格は消費税込みで1,620,000円と結構お高い!
くだらない例えだが、重さ3.7kgだから1kg当たり437,837円。
ゴールド(金)は1kg3,424,000円なので、重量比7.8分の1の価格だ!!
当方が使っている最も高価格なパワーアンプでさえ値上がりしてもkg当たり6万円だから見た目小粒でも相当に中身が濃いDACである。
巷の評価もかなり高いようで、どんな音がするのでしょう?興味深々ですね。
貸し出しにあたってショップの方に確認したことが一つ。
イギリス製でスィッチング電源なので200V駆動出来ますか?と尋ねると大丈夫との返答していただいたので、安心して200V電源を接続し試聴開始いたしました。
第一感は、今までこんな音入ってたの?みたいな弱音も解像度高く、音の立上りが早く飛んで来るような勢いの低域に驚く、情報量多く深み奥行広がり高さ等の音場もスケール大きい、曖昧さが無いメリハリのある音だがそれでいて癖がなく、静かで優しい楽曲も奏でる。
本日は5時間視聴しましたが、取説見ながら3時間経過した時点で・・・本機の動作保証電源電圧は日本国内100V使用のみと書いてある・・・え~~~!!! ショップの方にも確認して機器裏にもHPにも対応電圧80~260VACって書いてあるのに???
3時間も200V駆動して今更だが(本当にダメなら電源入れた時点で壊れてると思うのだが?)、借り物を壊しても調子悪いので、100Vに繋ぎ変えるが200V電源駆動とは雲泥の差。
200V駆動の音はとんでもないレベルのDACですが、明日、ショップに確認してみよう。