昨年来から続いている後ろパネルの処理そして当初気が付かなかったかのか、他の原因なのか気になり始めた床振動を解決するべく手直し編の始まり始まり。
①パネルを強く壁と一体に固定した=低域が薄く厚みが足りない(80hz付近)
②ほとんど固定しないで自立させた=低域がブーミ
③その中間に強固に固定した=ブーミ感は減ったが80hz付近は相変わらず
と、パネルの固定の仕方での感じです。
そして床の振動。足で踏むと40hz付近が持ち上がるという現象が顕著になり始めてきた。
村田氏の見解では当初土台のボルトが緩んできたのでは?ということからパネルの設置の仕方で相互干渉で床が鳴っているのでは? と2案出ました。
施工した真下棟梁にも状況を伝えると、木痩せによるボルトの緩みはあるとのこと。(一般住宅では全く気にならないレベルですが、オーディオルームでは深刻)
ということで私の選択は、パネルをSV化し当初のように強固に壁と一体化する設置をして、床鳴りが止まればOK。止まらなければ床の構造自体に問題あると言うことなので、床下に入れる点検口を電源等のチェックにも必要なので作ってもらうことにしました。
パネルをSV化というのは、現在使用中のパネルは予算削減のためLVでしてこのLVはミッドバス(120~250hz)の吸音がメインですが60~80hzも吸音するとのことで、なるほどデーターもそのように出ています。 80hzを欲しい私としては村田氏に教えて頂きSV使用に工作となりました。
それではまずは一番床なりする左側からパネルをはずします。
ここまで3時間経過。
インパクトドライバー買ったのになかなかビスが抜けません。
素人はビスもとれない、悲しいですね。
強く打ち付けてめり込んでありますので、先端を当てる角度が大変。
Bはさらに床鳴りが激しく鳴る。
明日は右側をはずしてパネルを外に出して試し、それでも床が鳴るようでしたら、床の構造が原因となります。
続く・・・・。
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