2011年2月23日水曜日

床の縁切り大改修について 2

今回タイトル【床の大改修について】の目的は壁と天井が乗っている土台と床部分の大曳き・根太との接合部分の縁切りです。


未知の音響の為の一般住宅建築ということもあり、

この構造自体の不都合については村田氏による基本設計・請負い設計業者及び担当施工業者の音響と建築のプロの方々にも工事完了後2年半経過した現在まで果たして本当に不都合になっているのかは、客観的解明はされておりません。(現在進行中の村田氏デモルームにこの部分は解消されており憂いはありません。)

毎日毎日聴き続ける当人だけが、ここが最大の欠陥と、そう思っているだけの主観的な話なのです。

オーディオはあくまでオーナーが良ければそれで良し! なのですが、私はスカッとした音抜けと低音の弾みが足り無いの2点が気に食わないので、納得できる音を追求して実行あるのみです。

興味があるうちは、体力・気力・金・時間のつづく限り際限もなくやってしまうのが趣味の一部分でもありますが、そろそろ私にも限りが見えてきましたので最も大事な部屋の部分については良きつけ悪しきにつけ今回で完了とし、根幹の電源関係(音は電気の力で鳴っている)の整備をした後は部屋が完成していないからこそ続けてきた機器のグレードアップをグレードダウンの方向に進みたいと思っています。機器による歪みやSNが悪くなるのはセッティングや上記電源の整備でカバー出来る範囲とタカをくくっていますが、ハイエンド機器が無くても十分以上に楽しめるのがオーディオルーム本来の目的でもあります。どうなるでしょうか。楽しみです。


続く・・・

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