2011年2月27日日曜日

床構造の変更

図では790mmとなっていますが、910mmです。)
今朝オーディオ仙人のEVAさんよりメールあり、フローリング下コンパネは×、床構造の問題点をご指摘いただきました。ありがとうございます。 
たしかに12mm程度のコンパネはリーズナブルなものの平面安定性強度的には不確定要素は沢山。 それをいくらビスや強力な接着剤で付けたところで完全な密着性はとれなく不要振動は必至です。
そこで明日から工事開始ですが、村田氏・真下棟梁に相談確認の連絡入れまして急遽床構造の大幅変更と相成りました。
上に漫画図面載せましたが、今のところ30mm構造合板を2枚と12mmフローリングを790mmの正方形にカットしたものを強力接着剤で糊づけしプレスで圧着したものを、910mm間隔大曳きマス目にパズルのように組み込む形に変更の予定です。
根太を使わないいわゆる剛構造の床の様になりますが、24畳の一枚床ではなく48枚に分断した床になり不要振動エネルギーを小さく出来ます。 これが実現可能かは眞下棟梁次第になりますが、如何なるでしょうか? 
本日はこの辺で・・・また、明日。
                  

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    いよいよ明日からですね!その前に大幅変更でしたか?でも行う前の変更だからまだ良いですね!明日からの工事の実況中継ブログを楽しみにしております!

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  2. takeotさん、今晩は。

    低音が物足りない原因は、何んだろうとこの2年半思いあぐねた結果、実際のところ手をつけられる箇所は床だけなのですね。その床のどこの部分が?と突き詰めていくと、今回は縁切りがきっかけになりましたが、思考の段階でも真剣にやり始めると色々なことが見えてきたのです。 床部分だけで悩んだ方も多いでしょうし、実際解決に至っている方は極わずかの方しかいないのが現実でしょうと言うくらい難解なものです。 お気楽にこれからの工程を見てください。

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