考えている改造方法は、「音を抜く」と振動エネルギーの大きい壁・天井の「不要振動を小さくする」意味で、壁と天井にスリットを入れる。です。
第一段階として、丸鋸刃厚さ1.5mm壁厚み36mmの深さへ455mm間隔で壁下から天井そして反対側の壁へぐるりとスリットを入れ、前面壁は現状のままの予定ですが、後ろ壁も同じにスリットを入れます。その際足場を組みますので電動やすりで天井ニスをある程度削落とす作業も行います。スリット本数は50数本ですが1.5mm幅のスリットがどのくらい音を抜いてくれるのかは解りませんし逆に高域を引き付けるかも知れません。
これでうまく音が抜けてくれるとは思っていませんが、成功すればこれで完了ですし、
壁と天井は一枚ものではなくなり不要輻射エネルギーの減少と天井からの反射を和らげる目論見は成功を願っています。
第二段階は、スリット幅をルーター等で広げる。(この辺で終わりたいものですが)
第三段階では、スリット本数を増やしますが、壁が固定されている間柱からはずれる箇所が出てきます。浮いた状態のままでよければそのままですがそうはならないでしょう。
第四段階では、浮いた壁の撤去になりその表面処理に追われるでしょう。
第五段階は、ここまで来ると最終ですが、内側壁と天井の撤去になると思います。基礎と土台・床は残したいものですが、ほとんど作り直しになるでしょう。(ここまではやりたくないものです)
来年ですべての段階まで行くのは不可能、諦めなければ数年から元気のあるうちに出来ればよいでしょう。
第一段階は2012年1月半ば決行予定です。
otoさん今晩は!
返信削除第1弾は来年1月決行ですか?
もうすぐですね!それにしてもスリットを作るのは結構大変でしょうね?
まだ第1弾終了しましたら聞かせてください!それまでにレコード仕入れしておきます(^^;
takeotさん、おはようございます。
返信削除そうですね。作業的に天井が高いのは何でも大変です。
第一弾上手くいくとは限らないですが、レコードは仕入れて置いてください(笑)。