2012年5月3日木曜日

EMOCIONのエージング


この最新実機は200Vで注文したもので、基板の動作確認は抜かりはないもののおそらく製造されたaitlaboさんにも200V電源はないでしょうから通電もしていないまっさら状態の新品できたてほやほやでしょう。



出だし電源入れたての音は試聴機と比べ静けさそして次に音圧が上がったかのような力強さと解像度が半端じゃない。

200V電源化も効いてはいるでしょうが、どうもそれだけではなさそう。

角田さんへ電話しこの変化に対して訊ねたところ、以前はES9018チップのI/V変換が4回路だったものを8回路使用に変更したとのこと。

エレクトロニク音痴な私にさっぱり訳が分からない領域の話ではありますが、スピーカーに例えると一つで駆動していたアンプを倍の二個で駆動しているみたいなものでしょうね?もともと4回路ですからマルチ駆動がさらに倍のマルチ×マルチですから、要するに余裕からくる静けさと力強さ&解像度なんですねと納得!!!



そうは言ってもやはり弩新品ですから始めは全体に糊の効いたパリッパリッのシャツのようで尖った音でした。それも30時間経過からその固さもホグレ始め本来の有機的な音調に変化してきましたよ~。

続く・・・。

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    何だか凄いことになってきましたね!
    続きを楽しみにしております(^^;

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  2. takeotさん、おはようございます。

    お楽しみに!

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