2012年11月25日日曜日

ブロックへ下地塗り

ブロックへ塗るものは数々あります。最終的に表面に見えるものとして、ペンキ・モルタル・漆喰等。残響時間的には同じに見えてもそれぞれ音は違うはず?それで何を塗ろうかと考えに考えているところなんですが、詰まるところやって見なければ解らない(笑)。 
納得するまで出来るやり方としては、下地塗布・ペンキ塗装・モルタル塗り・漆喰仕上げという順にやるしかないでしょう。
私の場合どんなに良くなったとしてもしばらく経てば飽きてきますので、この順にやるのが長期的に楽しめいいかな?なんて思いましたが、一つ一つが個別に振動で動くから良いと思っている私としてはモルタル以上はブロックが一枚ものになってしまいますし、ブロックが動いているのでモルタルや漆喰はひび割れてしまうでしょうからおそらくペンキ塗装で打ち止めかな。

何を塗るにしても、まず下地剤から。
小さな穴がいっぱいのブロックですから、このまま塗ると吸い込んでむらが出来ます。
この下地剤も色々ありまして、油性のもの水性のもの弾性のあるものとざまざまな製品があって、これも何が良いかはやってみなければ解りません。
テストで油性のものをブロック4枚に塗ってみたのですが、まあ臭くて臭くてシンナー臭が1週間は抜けませんでした。それで写真の水性下地剤です。 4リットル入りで4800円ほど、前面ブロック12㎡の面積に余裕で間に合うと説明書にはあります。(ギリギリ間に合いあいました)
作業時間15分、刷毛でローラの入らない部分に塗ってこの写真。

次にローラーで塗ります。きっと早いんだろうなぁ。
と、思いましたが35分かかりましてこの状態。
ローラ塗りは飛び散りますのでめがねが必須ですね。
中央部下のブロック部分はテストで油性のものを塗ったところでして、色が違います。
水と油のせいというより
油性でも、水性でも一度塗ったところへ上塗りしても染み込んでいかないですねぇ。
しゃばしゃばの水っぽい液体ですが、穴は確実に塞がっている証拠。
2時間後!
結構、乾いています。
塗っていないところを軽く指でこすると、砂状にパラパラ落ちてきますが、
塗ったところはざらざらしているのは同じでも、落ちてきません。
これだけでもいいかなぁ~なんて思っちゃっりして(笑)。
左が下地を塗ったブロック、右は未塗装。
見ただけでは同じように見えますね。

ポロポロと砂が落ちてこないだけでも良さそうなので左右壁ブロックもこの下地剤で行きます。

また、続きます。



2 件のコメント:

  1. まずは下地剤なんですね?これを塗るだけでも大変そうですね?次どうなるのか?楽しみにしております。

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  2. takeotさん、こんばんは。

    ニスは塗ったことがありますが、それよりは楽かな(笑) 次が未経験ゾーンですからどうなりますやら、お楽しみに。

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