2009年7月11日土曜日

パンチある低音をもとめて 2



さて、続きです。昨日のブログ縦写真のところコメントがどうしてもずれてしまい、合ってない箇所がありました。今回も多分ずれると思いますので、ご自身で調整してお読み下さい。

下部分のパネル取り付け風景。
手前左は上に取り付けるパネル。






パネル間の隙間はパネル同士直接ではなく、木で間接的に壁と固定。でも振動がパネルに移るのでは?と思われるでしょうが、パネル同士を直接に付けるよりはベターなのです。
中心1カ所の木の固定では、その間の振幅がかなり(感覚です)大きいので、その中間2カ所片側サイド3カ所を留めることで、パネルの特性(ミッドバス吸音)を殺すことなく振幅を押さえ強固に設置出来ました。
下側パネルは1枚につき木とビスで8カ所を留めました。




下側が出来上がってくると、入り口上に、小さめの3枚の単に乗せているだけのパネルがかなり悪さをしているのが、はっきりと分かってきました。
小さいからと言って侮れません。
ここも補強。










上のパネルは下よりは少ない片側2カ所と上部1箇所の都合5カ所で留めました。












小さいけれど悪さ度合いの大きい3枚のパネルは、ドア上傘の下からもビス留めしています。




この辺まで取り付けると、来た・来た・来ましたよ~~。
何が?って。
続く・・・・





2009年7月10日金曜日

パンチある低音を求めて 1


ブログを振り返ってみると 昨年の今日は壁補強の為の胴差補強をやっていたんですねぇ。このオーディオルーム建物自体の完成から後1ヶ月で1年になりますが、まだまだ出来ていないのです。
それは、リスニングポイント後ろの壁。
フラッター解消の目的で当初の予定は中央にせり出すV形で6度の角度の付いた壁構造でしたが、イメージの大本営村田氏・イメージの出来ていない棟梁・私との遠隔コミュニケーションからか、なぜかコンセンサスが取れなく普通の平行壁に成ってしまったことは、唯一悔やまれる事柄です。
これで2回目の手直しの経験と約1年経過した今でこそ、この後ろ壁の形と構造をどのように造作したらよいのかイメージ出来ますが、ことほど左様に簡単なことではありません。

なぜ、後ろのパネルがタイトルの「パンチある低音を求めて」につながるのかを自身で整理してみますと、



.目的:後ろ壁と前壁の平行をフラッター解消の意味でのLVパネル設置

.建物完成時:パネルを壁に密着させパネル同士も強固に密着するが、パネルが1枚壁になり、結果壁とパネル間の隙間で27hz程の気柱共鳴・さすがのサーロジックパネルと申しましても一番低価格のLVパネルなので、建物の壁と比べるとこの面積を一枚壁様になってしまったパネル壁では強度不足になりパネル壁全体で動いてしまう。
(低域が薄い音全体に厚みがない)

.今年1月:自身の考えから2の1枚壁様を解決、振幅減少目的でパネルを単体に分割自立と気柱共鳴対策で壁から離す。
(80hz位の低音がさらに薄くなり躍動感欠如)

となりまして、要するに村田さん式ルームチューニングで言うとなんと最悪の壁振動と同じことに成っていたのです。自分でもその壁振動の解消目的で大枚はたいてこのオーディオルーム作ったのに・・・・・・トホホ アホです!




ということで村田氏からアドバイス頂き、真下棟梁も早速仕事の都合をつけ来ていただき手直し工事の開始と相成りました。

壁からの離しは同じですが振動を逃がす為、壁とパネルを木で強固にビスで留めます。特に下側のパネルは強固に留めます。
このパネル中心で振動制御しているそうで、パネル周りの縁はビスやのりで固定しても差し障りはないとのこと。




木の切り込みに上のパネルを乗せますがフエルトなどの緩衝は不要。またパネル同士は接続しません。





パネルを床にビス止めは不要ですが、村田氏よりアドバイスでサイド中心も木で壁とビスで留め振動を逃がす。






上と中心間を叩くと振動が長びくので、悩ましいところですが私の判断でもう2カ所木で固定する。1枚のパネルへ都合8カ所固定しています。



これは、まだ3カ所しか留めていないところ。
叩くと長く振動しています。



本日はここまで、続く・・・・。








2009年7月4日土曜日

DCアンプマニアさんより贈り物

7月3日、DCアンプマニアさんよりまるで売り物のように丁寧に梱包されたDCプリアンプ届きました。
電源は別筺体、フォノイコライザーとして早速プレーヤーに繋いで音だし。

第一印象は何も足さない・何も引かないという感じで色付けや癖を感じさせない自然な音。さすがですね!
DCアンプマニアさん、気に入りました。ありがとうございます。





プレーヤーラックの下にピッタリ収まっています。

ボリュームノブが下なので何か敷いてもう少し上にあげなきゃ。










ご隠居になってしまった。フォノイコとトランス。



2009年7月2日木曜日

Takeot邸訪問


昨日に引き続き、6月18日に初訪問させていただきましたTakeotさん邸をご紹介させていただきます。
T氏はEVAさんのご紹介でのオーディオ仲間で当方のオーディオルーム完成しての第一号試聴者で通算5回ほど来ていただいてる方で、ソフトの情報は常にアンテナを張り巡らしているかのように早い!
ご自身では貧乏オーディオをやっていますとのことで、慎み深い印象を受けるご仁です。
私の部屋がミッドバス吸音過多に感じパネルが余っていたので当分の間、試してみたら如何と貸出していまして、ご自分で設置したのが1枚目の写真です。 たしかにオーディオ機器にお金は掛けていないというか、まめにオークション等で探しあてたものばかりでスピーカーのコーン紙には染みが浮いているくらいものです(失礼)。 要するにお金を掛けなくても機器は揃い他の趣味と比べたとしても極めて健全なレベルでご家族には喜ばれるのではないでしょうか。
この段階の音はまあそれなりに可もなく不可もなくと感じましたが、・・・しかし



パネルの若干の設置位置変更で激変しましたよ!
さらに、カーテンを撤去しさらに解像度とクリアさが出てきてすっきりクッキリしかもパンチ入り。
失礼ながらこんな機器でこの音はブラボーものですよ。
色っぽいはパンチはあるはで、楽しい楽しい音でした。 これで深みがあったらうちは完敗ものです(ショーック!)。
この後、スピーカースタンドや電源の強化にも取り組まれているご様子で、来週またお邪魔出来たらお願いいたします。





2009年7月1日水曜日

Y邸訪問

久方ぶりのブログ更新です。
6月7日、パラゴンのY邸へ4ヶ月ぶりに訪問してきましたよ。
マルチに挑戦ということでアンプやチャンデバ・プレーヤー等、機器が増えていました。 
後ろ壁も自作で本棚をつけフラッター対策にも着手されているご様子。





訪問の際のパラゴンの様子です。
以前と変わったところはパラゴンを後ろに下げ壁に密着・従ってSPパネルはスピーカーサイドへ、センターパネルはWになりスピーカー上に設置となっていました。
それと、スクリーン。巻き上げ式でしたらこのように垂らすこともないのでしょうが、これはやばいですよね?
当方の部屋でも前面2%くらいの面積の窓にステンドグラス調ビニールフイルムを張って痛い目に遭ってますもので、Y氏にもご提言さしあげたところ、それじゃとってみましょうと早速実行(さすが!)。
解像度が出てクリアになりました。 
でもパラゴンは一筋縄ではいかないスピーカーですね。 ご本人はこれだから楽しみ甲斐があるんですとおっしゃっていました。脱帽!!。
またしばらくして進化した音を聞かせてください。 それと帰りに使っていないプリアンプをお借りしました。これも使ってみます。ありがとうございました。

2009年5月15日金曜日

ジャズ喫茶

先々日はtakeotさんが色々と持って来てくれました。お土産レコード2枚・案山子さんお勧めレコード2枚とディープパープルのレコードその他スタビライザーと鹿皮のターンテーブルシートと盛り沢山な内容。その他にEVAさんからのレコードも聴くと言う2時間程度は少々ハードかなと思いましたが、全てクリアでした。まずは、フォックのスタビライザー。今使っている545gのものと比べると非常に軽い!使ってみると程良い制動と躍動感が出てリンのプレーヤにはこちらの方が合っている感じ。



次に鹿皮製のシート、ぺらぺらフニャフ
ニャの薄いゴムみたいな感じがする。

リンが選んだフェルトも頼りない感じですが、これは明らかにリンのフェルトのほうが音に広がり・躍動感が出ている。さすがにリンが選んだシートと言うのがわかりました。

takeotさん帰りに、あまっているパネルを試しにお持ち帰り。 どんな反応があるでしょうかね。(ルームチューン仲間がふえるかな?)  
takeotさんお帰りになった後、伊豆の方もいらしたジャマイカというジャズ喫茶へ行く。写真(携帯)でとってきた写真2枚ディークエリントンのライブとディブ・ブルーベック。 超初心者向きのテイク・ジ・Aトレインをリクエストして掛けていただいたのがこのデューク・エリントンのライブというCD。掛かったかかな・・と思ったら、「今のがテイクジAトレインだよ。」と一言マスタ一。 たった40秒でした。ええ何!サギみたいなCDですねとの私の言葉に、笑うマスターでした。(私しゃ、音を聴きに着来てるんじゃなくて、音楽なんですけど・・) まあ、意地悪ではないと思いますけど・・・。
エリントンって初心者向きなんでしょうかとの質問には、「いやいや神様みたいな人だよ。これは70年前の録音だ。当時でこんな録音しているんだから日本は戦争に勝てるわけ無いわな。」とのことでした。 そしてどこかに出かけていきました。(五月蝿い客だと思われたかな?)

不満そうな様子を察してくれたアルバイトのお姉さんが、掛けてくれたブルーベックのテイクファイブ。

これくらいなら知ってますての!

ソフトな温かみのある音楽を奏でるジャズ喫茶でした。 次回は黙って聴こうっと。

2009年5月10日日曜日

レコード到着(EVAさんより)

                                     
EVAさんに頼んでいたお任せレコードが着きました。 数ヵ月後に送りますとの意味は、アナログプレーヤのMAJIK LP12の馴染と調整具合がそのぐらいかかるとの洞察でしょう。
御蔭さまで、ほぼCDと変わらないくらいの音が出るようになった頃合で、グッドタイミングです。

送っていただいたのが上写真の7枚です。 非常にお安く譲っていただき、ありがとう御座います。
クラシックが1枚で後は、ジャズですね。
ジャズ系は、初めて聴くものばかりで一度聴いたくらいでは、良く解りません。
クラシックなんかでも、映画やCMでかかっていて聞き覚えのあるものでしたら良いんですが、聴いたことも無いクラシックは曲の時間も長いですし、苦痛ですよね?
そういうことで、玄人好みの良く聞き込みの出来るレコードばかりで、う~ん!これは理解するまで時間が掛かります。EVAさん、素直な意味でありがとう御座います。


丁度、EVAさんのお友達である山田野案山子さんのブログで、上の邦楽の尺八とジャズのコラボレ-ションした珍しいレコードを紹介していましたので、まずはこのレコードを重点的に3度ほど聴いてみました。
レコーディングデータは、1970年10月ビクタースタジオにて、
メンバーは、尺八:山本邦山・ピアノ:菊池雅章・ベース:ゲリー ピーコック・ドラム:村上寛。
ライナーノーツによりますと、この山本邦山氏は先代の山本邦山、つまり現在の邦山氏の父から厳しい指導から修行中虚無僧姿で各地を巡り、「行く雲、行く水を心の糧として、大自然の中で尺八を吹く。風の音、水の音、木の葉の音、そういった自然の音と対話をかわそうと、それは懸命に吹いたものでした。」と、ご本人が話したそうです。 いや~ ストイックですね。今時こんな修行僧みたいなことやる人は凄い凄い(拍手)。
もっとも1958年に大学卒業ということは、51プラス卒業が22歳としても、当年73歳くらいの方です。

EVAさんからは尺八の音色はどのように聞こえるかな?とのことですのですので、駄耳のつたない感想ですが、上から下まで延びきった響きと感情のこもったきれいに澄み切った尺八の音色で、ある曲は何かもの悲しく人間の苦悩を、ある曲では軽快ではないが力強くと表情が沢山あるので、私には全ての曲をとおして何度も聴く時間が必要かなと思います。ジャズなんですけどクラシックの組曲的な感じもありますね?