2011年2月26日土曜日

床工事にあたって

いよいよ2月28日(月)から工事が始まります。もし効果が無かったら?考えが間違っているのでは?という不安が押し寄せてきます。また今までしてきた工程にも間違いがあった事(C)が見えてきましたもので、工程を整理してみました。

●撤去工程

1) 12mmフローリングとその下の12mmコンパネは接着してあるので全撤去。

45×105mm根太とその間に詰めた断熱材及び下の12mmコンパネ最下層の断熱材は既存使用。

●改修工程

2) 方向違いの大曳を新たに敷きなおし縦方向の大引きはそれに合わせカットして組み合わせる。

3) 縦方向の布基礎に乗る新設横方向の120mm大曳(既存105mm)は新たにアンカーボルトで固定。

4) 縦・横方向の大曳は周りの土台と8mm程の隙間を空け振動を切る為縁切り。

5) 横方向の大曳の外周部分18箇所の支えは既存スチール束で下から支える。

6) 基礎へ伝わる振動を切る為、幅10cm厚さ5mmのゴムをと予定していたもののメーター768円と高額なのでタイルカーペットをカットして大曳と1枚目のコンパネにサンドしビス止め。(長さ約80m程)土台と離す。

7) 既存の根太と断熱材を敷きなおす。土台と離す。

8) 新設12mmコンパネを敷き根太へビス留め。土台と離す。

9) 新設12mmフローリングを接着及びピンで留める。土台と離す。

10) 巾木は壁に留め床と隙間を空け完了。

土台・壁との隙間はタイベックスシートで遮断する。(音を抜く為)

その他:
A)床下に這わせている電源ケーブルは最短距離で引きなおす。

B)また次期電源工事の為、パワーアンプとサブ・ウーファー用の2回路電源ケーブル引き込み用にロープ等を這わしておく。

C)昨年の床下補強で使ったスチール束42箇所はコンクリの基礎に継ぎ足した大曳へ直付けしているため床の振動を伝えている模様。依って全て撤去する。
 5)の束は下の基礎と上の大曳の接続部分は防振ゴムで振動を遮断する。

工期は、2人での施工になりましたので、予定通りでは半分の5日ですが3月第一週の土曜日には完了するでしょう。

2 件のコメント:

  1. otoさん今晩は!
    それにしても大工事ですね!
    そして2人で行うことになって工期が短縮されて良かったですね!
    これだけの工事だと1人では大変でそうですよね!
    そしてその後もセッティングも考えると3月も忙しくなりそうですね!
    上手く行くことをお祈りします!

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  2. takeotさん、今晩は。

    ややこしい内容のブログですいません。
    よく読んでくれました感謝感激!
    すぐの結果は出ないかもしれませんが、自分としては本質の改善と思っていますので、調整をしてバランスが取れれば良しです。
    バランスとりにまた遊びに来てください。

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