2011年9月13日火曜日

電源本工事 その6 根岸さんによる解説

どうして? 出だしからこんなに良いのかという私に問いに(変な質問ですが)
根岸さんから頂いたメールからの抜粋です。(了解は一応とってあります。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回、変化の方向性については私も予想できていましたが、変化度の大


きさは工事した私でも予想を上回りました。

やはりお部屋が音響用にしっかり設計されている事と、希に見る良質な

アースとの相乗効果でしょうね。

それしか思い当たるフシがありません。

あのアース抵抗値はまさに「値千金」でしょう。



低域はパワーアンプが楽々とスピーカーユニットをドライブできるよう

になった証拠で、わかりにくい表現ですが、重い低音が軽く飛び出てく

るようになりましたよね。

あの低域こそが当方のケーブルの持ち味で、それが出るのは百も承知で

したが、あれほどあからさまに変わると私の方も「凄い・・・」と、一

瞬固まってしまいました。(笑)



また低域にエネルギーを食われなくなった事で中域以上の歪み感がなく

なり、低~中低域のスピード感がついた事で、中~高域の描く輪郭とピ

ントが揃い、結果として音像に厚みと凄味が加わったと思います。

私がリクエストする試聴曲からしてバレバレかと思いますが、私は自分

のケーブルによる変化を主にトランペットの鳴りの厚みとバスドラムの

スピード感で判断しています。

その両方が予想を超えていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さすがに明快な解説でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿