2011年9月9日金曜日

電源本工事 その1 アース

工事前に接地抵抗を測ってくれました。
3年前は1.4オーム、昨年は0.8Ω、今回は雨が続いたせいもあるのかもしれませんが、設置点ではない分電盤に引き込んだアース線先端での測定に関わらず0.6Ω。

驚いたのは3年前テスト用に3本打ち込んだ20Ωが0.6Ωには、ちょっと驚き!

粘土質の地質が締まった上の雨のせいでしょうが、完璧に原発レベルの接地抵抗でした。
(原発の例えはイメージ悪。)
オーディオ的な音に関する良さを追求するなら、この抵抗は低ければ低いほど見違えるように良くなりますが、数十Ωレベルのアースは意味が無いでしょうから、やらないほうが良いかも。 しかも接地抵抗だけではなく、落とし方によって良くも悪くも、いや殆ど悪くなるほうが多くなるでしょう。とにかくアースは難しく理解出来たとしても実際使い物になるには、かなりの試行錯誤が必要になります。

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