共振エネルギーを小さくするべく切った壁だったが最終電源工事の根岸通信さんの電源力のパワフルさに、壁柱の脆弱さが気になってしょうがない! 左が現在の壁柱の写真ですが床や天井に比べなくても余りにも貧弱です。
そこで補強ですが、内容積を確保しての外壁をはがし工事は殆ど壊して作り直し状態に近く経費も200~300万以上かかるでしょうから、内壁に柱を足して補強することにします。 見た目は悪くなるが、背に腹は換えられません。
余っていた4寸の集成柱をフロントに、とりあえずビス留めだけで貼り付けてのテストをしてみました。
悪くないですね。
強度は単純に横に並列に足して2倍ですが、縦に直列に接合すると2の3乗で8倍の強度になります。3本足すと3の3乗で27倍ですが、今回は床から胴差までの280cm4寸柱で素材は一番安いスプルスです。4層材ですから現在使用の5層材よりは少しはまし。 四隅の柱を抜いた柱の数は24本になりますが、今回はフロント3本にサイド壁5本×2の10本で合計13本を内壁から補強してみます。
ちなみに経費は、柱4800円×13本とボルトやその他工具で約8万円ほど。
真下棟梁は繁忙期で来られませんので、私の素人工事になります。
続く・・・。
otoさんこんばんは!
返信削除更に補強するんですか?今回の記事は、感服しました!工事気をつけて行ってください!
takeotさん、こんばんは。
返信削除ボルトの到着が来週なのでそれ以降に柱を付けていきます。 素人工事なので一日に2~3本出来ればいいかなと思っていますから1週間以上はかかるでしょうね、
それでは、また。