やっと来ました!
これがコーチ・スクリュー・ボルト。
ユニクロのM9×210mmで1本78円。
普通で買うと200円以上しますよ。
買ったのはネットのmonotaROさんです。
使ってみて初めて解りますが、ネジ頭の厚みは1/2インチのほうが良かったですね。 というのは、ネジを打ち込んでいくと最後は木にめり込んでしまいソケットが効かなくなるんです。
一発で決められればこれでもいいんですが、決まらなくて抜くときが、もう一苦労、汗だくなのに冷や汗もんです。 次に使うときは1/2インチサイズにします。
柱に木工用ボンドを塗って、寸法を測ってすみ入れした壁に張り付け、ボルトをインパクトドライバーで入れていきますが、これがなかなか難関でして、一筋縄ではいきません。 そのままでは、ボルトが壁に到達した時点で柱が浮き上がってしまい、つまり内側の柱に入ったボルトが最初の柱にどんどんめり込んでしまい、壁との密着が取れなくなります。 こうなると他の箇所を打ち込んでもダメ。 隙間が出来て強度が取れなくなります。
ボルトを入れる場所も、上からでは難しくラインがずれてしまいます。
従って一番下の箇所を足で押し付けながら、キッチリと壁と密着させます。 最後はインパクトドライバーではなく、レンチで1ノッチずつギリギリとボンドがはみ出るまで締め付けます。そして上中と締め付けていくとガッチリ密着して強度が取れますね。 少しでも隙間があるとボルトの金属音がします。 また、壁も柱も見た目は真っ直ぐな平面にみえますが、実際は違うんですね~。この作業かなり体力を使います。時間も今日は初めてですが、3本つけるのに4時間掛かってしまいました。 毎日こんなことやっていたら体力ついていいかも(笑)
プロ用インパクトドライバーもボルト3本回しただけで火を噴くんじゃないか?と言うくらい熱くなり悲鳴をあげ、電池もパワー切れになりますから、扇風機で冷やしながらの作業になります。
4時間掛かってつけた3本の柱です。
強度的に一番弱いところと思われる中心につけました。
下は柱や工具で散らかってますが、これだけでもかなりの効果ですよ。
とってしまったつっかえ棒より効果的です。
ただ見た目がちょっとねぇと思われましょうが、背に腹は換えられません。
明日はどこにつけようかな。
続く・・・。
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